2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

今月読んだ本 10月

飛田 和緒 「主菜」 飯島 奈美 「LIFE2] 池井戸 潤 「花咲 舞がだまっていない」 佐藤多佳子 「シロガラス 3」 「シロガラス 4」 「明るい夜に出かけて」 三浦しおん 「光」 朝井まかて 「最悪の将軍」

Jリーグ

今シーズンのホーム並びに森崎浩司のファイナルゲーム、四発圧勝!久方ぶりの面白く楽しい試合だった。

アジフライ

アジフライ キャベツ添え 蒲鉾 ニラ炒め 豆腐と揚げの味噌汁 御飯 去る日の夕餉である。メインディッシュのアジフライは好みだ幾らでも食すことが出来る。美味い!山の子だから海のものには目がない。「定食屋 女ひとりの アジフライ」 郁

長女の友人が釣果として手頃な大きさの立派な鯛を三尾持参してくれた。一尾は塩焼にもう一尾は煮付けにして食し残りの一尾は冷凍保存してあるので鯛飯にでもしようかと思案している。いずれも頗る美味であった。秋の鯛は春ほど珍重されないがそこはそれさす…

うどん

最近ときたま冷凍うどんを買って暖めこれに熱い出汁(市販の麺つゆ)をかけて食す。トッピングはシンプルに卵におぼろ昆布と葱。 なかなかコシがあってとても美味しい。冷凍物の実力が発揮されていて楽しい。ひょっとしたらそこいら辺のうどん店より美味しい…

インプレッサ

新型が発表された。スバルらしい車らしい車である。ボディが少し大きいのが気になるが細部まで良く作り込まれている。終之車の第一候補である。展示車は赤だったがアイスグレーが良いな。「赤とんぼ 筑波に雲も なかりけり」 子規今日は秋らしい快晴である。

麻婆豆腐

夕食の献立がいきずまった日に登場するのがこの麻婆豆腐である。なぜ婆の豆腐なのかは解らないが中華料理であることは間違いない。材料も少種で良いし調理も簡単なので家人も楽しんで良く創る。夜はそのまま食し次の日の昼は麻婆豆腐丼と化す。「 豆腐買うて…

冬瓜

冬瓜は野菜界のなかでも大物でどこかとぼけた感がするものである。最近ではミニ版もあるが昔は量が多くてもてあました。其れ自体美味い野菜ではないが思いだした頃にやっと食べてみようかと思う。それまでは日持ちもするのでそこいら辺にほっぽらてている。…

団栗

団栗は見ているだけで可愛い。「どんぐりころころ」というフレーズの歌があるが正にその通りである。これはまだ樹に着いていたどんぐり。「団栗の ひとりころがる 山路哉」 子規「団栗や 内を覗けど 人もなし」 子規今日は加計の杉の泊の従兄弟の家の祇園坊…

小菊

菊は国花である。個人的には余り好きな花ではないが葬祭には欠かせない。最近では四季に渡って花屋にはでているが季節はやはり秋の花である。「くれといへば したたかくれし 小菊哉」 子規「白妙の 菊の枕を ぬい上げし」 杉田 久女

金木犀

この季節 木犀のふくいくたる薫りがとても素敵である。秋風とともに漂う香りは秋の深まりを与えてくれる。これは隣家のキンモクセイ。「木犀や 障子しめたる 仏の間」 子規:晩年の俳句である。病床で詠んだ句だと思われる。死期を悟った感があって寂しくも…

宮島口

宮島口の雑然とした船着き場周りが再開発される。このほどその設計者がコンペで選定された。設計者は乾久美子さん 女性ならではの優しい造形の建物群で構成されていて完成が待望される。平成三十一年度完成予定である。 模型上部が桟橋、中央が待合室他、下…

日本海

益田から西へ日本海に沿って山陰本線が走っている。この日の海はとても穏やかだった。地図で見ると沿線にはほとんど島を見る事ができないが実際には次から次へと無数の島が現れてくる。これには驚いた。むかし此処を走っていた特急「まつかぜ」に相応しい景…

グラントワ

正式名称は島根県芸術文化センター。愛称の「グラントワ」はフランス語の(Grand Toit)広い屋根と言う意味である。 完成して10年を経過しているが内外装ともまったく変化退化していないのは驚きである。完成直後一度訪れているがその時と変わっていない。赤…

蕎麦

益田駅近くの裏通にある石見の国なのになぜか出雲蕎麦の店「竹の家」。店構えは普通の食堂だが蕎麦はなかなか美味しかった。三色割子に一枚普通の割子を足して990円だから価格もとてもリーズナブルである。店にくるお客さんのほとんどは割子蕎麦とミニ親子丼…

益田駅

朝夕の生意気な高校生の群がおちついた日中の駅は地方都市に相応しく閑散としている。停車中の列車は陰陽を山口線経由で結ぶ特急キハ187系の「スーパーおき」である。ここいら唯一の優等列車で一日三往復走っている。あとは全てローカルのキハ40系普通列車で…

津和野

列車が津和野盆地に下って行くと赤瓦の家並の向こうの太鼓谷神社のあざやかな朱色の姿が車窓の現れて来た。今回は下車しなかったがこの町がとても好きである。時間がゆっくりとながれている感じがする。江戸時代以前から変わらぬ姿は此れから先も永遠につず…

青野山

標高907mの青野山は津和野盆地のどこからでも見えるやさしい形をしている。その姿からは「妹山」とも呼ばれているらしい。画家の安野光雅さんもその随筆のなかで青野山を見て故郷に帰って来た幸わせを感じると多々述べられている。列車が津和野盆地へ降りて…

りんご

JR山口線沿線の徳佐はりんごの名産地である。車窓から見ると赤く色ついたりんごがたわわに実っていた。りんごは戦後希望の果物だったらしい。以前勤めていた会社の設計部の愛唱歌が「りんごの歌」だった。飲み会の終りにはみんなが輪になって歌った懐かしい…

新山口駅

小郡から名前も一新された新山口駅の駅舎や南北自由通路が2015年に完成して素晴らしい駅になっていた。最大の見物は通路にそった垂直庭園で設計はフランス人のパトリック.ブラン氏。山口の植栽を用いたグリーンのバーティカルガーデンは一見の価値がある。そ…

乗り鉄

10月15日 朝6時出発 廿日市→岩国 モハ227系 4両編成 岩国→新山口 モハ115系 4両編成 新山口→山口 キハ40系 2両編成 山口→益田 キハ40系 単車 益田→長門市 キハ47系 単車 長門市→小串 キハ40系 2両編成 小串→幡生 キハ47系 2両編成 幡生→岩国 モハ115系 4両編…

南瓜

南瓜は自己主張しない形の野菜である。が 果肉は煮るとほくほくとして美味しい。私は煮物が好きだが家人はパンプキンサラダに調理する事が多い。甘さが程よくおいしいサラダができる。パンにも合う。「虻ないて 南瓜の花の 落ちにけり」 子規昔は一度には食…

秋刀魚

普段は塩焼にして食すことがほとんどであるが今回はレシピ本に掲載されていた梅干しと炊いてみた。といっても家人が煮たのだがこれが脂がのって中々美味かった。残りを翌朝みたら煮凝りになっていてこれまた乙な味であった。秋刀魚は煮付けにしても美味い良…

烏賊と里芋の煮物

好物である。昔から芋といへば里芋であった。今回は愛媛ブランドの「伊予美人」なる里芋であったがいまいちの感があった。烏賊はミズイカ三杯が500円の特別価格だが格別に美味し。「秋風や 烏賊十ぱいの 重さ提げ」 鈴木 真砂女 「芋の葉に 月のころがる 夜…

青蜜柑

多分早生蜜柑の昔の名前だと思う。近所の家人の友人から今年の初物を貰った。以前は青蜜柑は酸っぱいのが定番だったが最近は甘くて美味しい。蜜柑自体が改良されたのか栽培方法が変わったのか定かではないがとにかく美味しい。「綿弓や 店にならべし 青蜜柑」…

立川 談春

土曜日 今をときめくチケットが中々取れない落語家 立川談春の独演会に出かけた。場所はアステールプラザの大ホール。テレビでは下町ロケットの殿村部長を好演。演目は神様の話「ぞろぞろ」と江戸時代の乱暴者「駱駝」の二目。どちらもとても面白くあっと言…

葡萄

家人と親しい高校時代の同級生が葡萄やジャムを沢山送ってくれた。もちろん彼女と私も同級生である。その時期彼女は男子生徒の憧れの的であったとの思い出がある。秋の果物は沢山種類があるがそれらの王様は葡萄だと思う。「ぶどう」や「ブドウ」ではなくて…

栗は果物界にあって変わった奴である。なにせセルフディフェンスの固まりである。外殻の毬は第一段階の装甲で鉄条網の役をなしている。鬼皮は第二段階の装甲であって硬い鉄板代わりだ。そして第三段階の装甲は渋皮で名の通り渋で口を撃退する。なので甘い果…

太刀魚

長女の友人が釣果として旬の太刀魚を持参してくれた。早速塩焼きにして食した。美味かった。太刀魚はバター焼きにもするが新鮮なのは塩焼きが一番である。食材の味が良く伝わるし味も良い。秋の味でもある。「太刀魚の 水きって行く 姿かな」 子規

栗飯

先だってのゴルフコンペの会場は山口県の美和町だった。彼の地はここいら辺では著名な栗の産地でありブランド名「岸根栗」として名をはせている。なので道中栗の販売所に立寄 早生の岸根栗を買い求めて帰って来た。これを剥くのが面倒なので家人がぶつくさ云…