2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

今月読んだ本 8月

浅田 次郎 五郎治殿御始末 柚木 麻子 私にふさわしいホテル 山藤 章二 老いては自分に従え 中脇 初枝 みなそこ 魚のように 池井戸 潤 仇敵暦では明日から秋である。今年も三分の二が終わった。また冥土が近ずいたぞ!嬉しいことだ。毎年夏になると読書のペー…

獺祭

由あって長男の嫁さんから岩国の銘酒「獺祭」をもらった。「かわうそ」の祭なので(うそ)だろうと思った。あまりにも貴重で高価な日本酒だから何時飲もうかと気をもんでいる。ハレの日に飲もうとおもっているがこの年のなると余りハレの日もない。いまのと…

ランチバック

五日市中央一丁目のコイン通から工大への市道をすこし入った場所に本格的インドカレーの店「サーガル」がある。安くて美味い。これはランチパックで620円、キーマカレーをベースにナンと御飯そして玉葱のピクルスと鶏の唐揚げがついてボリューム満点である。…

秋刀魚

スーパーのチラシの新物入荷とあったので 昨夜の食のメインディッシュは北海道産の秋刀魚。大根おろしに徳島産のスダチが加わって極上の美味。魚頭が逆なのはご愛嬌、頭が飛ばしてあるから、ま、いいか?加えて胡瓜膾、焼酎の水割りが進む! そしてカープ三…

コロッケ

この夏 友人知人親戚から沢山のカボチャをもらったので家人がカボチャのコロッケを作った。美味であった。これと同じ様に食卓に上がるのがジャガ芋のコロッケでこれは年間を通しての総菜でありコロッケ最強二兄弟でもある。またおなじ原材料からはポテトサラ…

サルスベリ

百日紅:ヒャクジツコウ ミソハギ科の落葉中高木。暑い時期、長い間花が咲いているのでこの名がある。また樹幹がツルツルで猿も落ちるから猿滑と称される。私が敬愛する作家で漫画家で江戸時代研究家であって早世した杉浦日向子さんの代表作に「百日紅」があ…

食パン

朝食に必須なおいしい食パンを求め廿日市五日市地区を右往左往していたが最近できた廿日市ゆめタウンの中にドンクが出店していてここんところはここに落ち着いている。ドンクは神戸が発祥の地で孤立無援のパン屋であったことから「ドン.キホーテ」に因んで名…

スダチ

酢橘は徳島が誇る万能酸味調味料である。これに似た柑橘には大分のカボスや高知のブシュカン(だったと思う)などがあるがスダチには敵わない。 焼き物、和え物ありとあらゆる料理に掛けて味と香りを向上させることができる。長女が土産に一kgの箱を買って帰…

和菓子

先だって 長女が阿波踊りを観に行きお土産にどら焼き三個買って帰った。 徳島は和三盆の産地だけあって和菓子屋さんが多いらしい。このどら焼きも一個が190円でとてもリーズナブルな値段でありボリュームがあって且つ上品で美味しい。一人では食いきれないの…

ザリガニ

一匹のザリガニが我が家に一時滞在中である。長女の勤務先の小学校で飼育していたものだが 夏休みなので学校での世話ができないので持帰って面倒をみている。少しは動くが全体には静止している時間がほとんどである。でも小さい体ではあるがなかなかの力持ち…

穴子飯

久方ぶりの勇姿。 さあ 食べよう! 昨日の夕食は宮島口うえのの穴子飯。米、一粒も残さず完食。極上の美味!御馳走さまでした。

巨大客船

お盆の十五日 快晴猛暑のもと佐伯区の五日市港に中国からのクルーズ船が接岸した。名前はクアンタム.オブ.ザ.クルーズで総トン数167、800トン全長348m、乗客定員4、180人。母港は上海。船籍はパナマで米国はロイヤル、カリビアン、インターナショナル社の所…

メダカ

亡くなった父の故郷 大竹市松が原に住む従兄弟のところに一昨日墓参にいった。そして従兄弟が飼育している沢山のメダカや水草を分けて貰って来た。極小の大勢のメダカ達が我が家にやってきた。帰ってから家人が小鹿田焼の鉢に水草を植え、カルキを抜いた水道…

梅干し

先だっての好天で猛暑の日々、梅干しの最終段階である土用干しが成功した。昔は三日三晩を要したらしいが剰りの高温だったので二日間で様をなし朱に染まった。これで今年の梅が梅干しとなった。正真正銘の自家製の作である。梅干しは日本のソウルフードの代…

花火

昨夜 恒例の宮島水中花火大会が開催された。水中と言っても海面下で花火を発火させるのではなく水面すれすれに花火を爆発させるのだ。大勢の観客で賑わっていた。もうかれこれ十数年まえに一度宮島に渡って花火を見たことがある。行きは簡単に連絡船で渡れた…

鬼灯

漢字で書くとおどろおどろしい名前だけれど 実際は朱赤の実と緑の葉の対比がとても美しいのがホホズキである。実は食用になるし薬効もあるらしいが食したことはない。花の少ない夏のこの時期姿形が鮮やかでもある。中の丸い実はわたを取り出すと丸い球形の玉…

信州から取り寄せた桃。ジューシーでかつすこぶる甘い。桃は当たり外れがあって スーパーなんかで販売しているのは高値でも甘みが無く外れが多い。この桃は当たり中の当たりであって美味である。昔 峠で父が桃の栽培にチャレンジしたことがあった。権現山の…

先月読んだ本 7月

吉村 昭 「磔」 篠田 桃紅 「その日の墨」 奥山 清行 「フェラーリと鉄瓶」 大田垣蓮日 「千人万首」 横井 照子 「スイスで描く日本の詩」 柴門 ふみ 「ほっこりおうちごはん」

平和の鐘

1949年の原爆の日式典に設置されてから66年の今年二回目の鐘の響きが届いた。当時の広島市長は浜井信三氏。名市長である。広島の復興はこの人が居なかったら実現していなかったであろう。鐘の場所は旧広島市民休場の北側、原爆ドームの軸線上に位置する。高…

土用餅

昨日は今年二回目の土用の丑の日だったので長女がセブンイレブンで土用餅を買って来てくれた。江戸時代から夏の暑いこの時期の栄養補給として鰻と並んで是も多々食されたらしい。餅はスタミナ源、濾餡は小豆の赤からきて魔除けの意味をもつ。伊勢の赤福と同…

西瓜

夏の果物のなかで育ちが良いのが西瓜だ。まわりを気にかけずノホホンと大きく育っている。これは甥が育てたもの、めずらしくお結び型が愛らしい。 やや小振りだが我が家の冷蔵庫に入りきらないので難儀した。昔は小川の清流か もしくは冷たい井戸水をタライ…

窓猫

近くの家に三匹の家猫が居る。黒と雉虎と三毛である。写真は三毛、これは何時も窓のとこから外を見てニャーニャーと鳴いている。黒と雉虎は一匹ずつ二階のバルコニーの手摺に乗っかって外を通る人を眺めている。三匹居るのは確かだが不思議なことに一匹ずつ…

盆踊り

去る土曜日 佐方地区恒例の盆踊り大会が近くの佐方公園で開催された。恒例なのだが自身覗いたのは初めてである。大勢の老若男女といってもほとんどが子供であるが佐方にこんなに居たかと思うくらいで賑わっていた。町内会の屋台もあってフランクフルトソーセ…