2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

今月読んだ本 四月

吉田 修一 怒り(下) キャンセルされた街の案内 三浦 しをん 仏果を得ず 風が強く吹いている 月魚 星間商事株式会社社史編纂室 悶絶スパイラル まほろ駅前多田便利軒 原田 マハ 総理の夫 翔ぶ少女 まぐだら屋のマリア ランウェイ ビート 翼をください 本日…

庭の薔薇 2

ミセス ハーバード スティーブンソン

庭の薔薇 1

フランシス デュプリュウ

崖っぷちの家

佐伯区観音台の崖地に建っている。 主体の構造は鉄骨造であって 最上階からの 広島湾を望む景色がよいので 多分 ここが リビングかダイニングだと 想像する。見たところ とても 危なっかしい 建物ではあるが とれも 面白い建物でもある。

柊南天

メギ科メギ属の 常緑低木。 なので葉を愛でる庭木である。 花を見かけたのは今回が初めてである。 黄色い花である。考えてみれば 植物なのだから 花が咲いて 実をつけるのは 当然のことだ。ヒイラギナンテンも 秋には青い実をつけ 葉は紅葉する。不幸なこと…

墓地

峠の墓が このあいだの地震で 蝋燭石がずれているとの情報があったので 草刈りに上がるついでに 調査してきた。右から 二番目の曾祖父母と祖父母の墓が 左に七センチ程 ズレていた。持ち抱えて 直そうと試みたが とんでもなく重く ビクともしなかっので 諦め…

花水木

一見 我が家の花木みたいだが 実は 隣家の花水木である。 ことしも 美しい白い花が 今の時期 満開である。この街区にも あちら こちらの家に この木が咲いていて 白や赤の花をつけていて楽しい。個人的には 圧倒的に白い花が好きだ。今日は快晴 なので これ…

牡丹

「立てば 芍薬 坐れば 牡丹 歩く姿は 百合の花」 詠み人知らず。 「牡丹花は 咲き定まりて 静かなり 花の占めたる 位置のたしかさ」 木下 利玄。

さくらパレード

日曜日 佐伯区コイン通で 毎年恒例のパレードがあった。 造幣局広島支局の八重桜に合わせて 行われる。老若男女 若といっても赤ちゃんはいないが 老は棺桶に片足を突っ込んだような姥桜まで 佐伯区中の団体を総動員した 手造りの行進で 見ていて楽しい。 な…

コサージュ

四月は区切りの季節なので 毎年 長女のために 生花で 家人がコサージュを創る。基本の花は 薔薇で あと 彩りの青や緑を組み合わせる。生花なので 長くは持たないが 二三日は 変わらず美しい。造花と異なり 生き生きとしているのが 嬉しい。

蒲公英

この時期 野に咲く花で 人々に愛されているのが 黄色いタンポポである。地面に 這いつくばって 一生懸命 咲いている。昔の映画 高倉健と倍賞美津子主演の「幸福の黄色いハンカチ」で 北海道の線路脇で 延々と咲いていたタンポポの黄色が とても印象に残って…

八重桜

桜の季節のエピローグを飾る 造幣局広島支局の 「花のまわりみち」が 今日から 開催される。三月末 染井吉野の開花で始まった 桜の花が 遅咲きの八重桜で終わりを迎える。 今年の桜の見納めである。この時期は 日本で一番 花が輝く時でもある。十時からなの…

秋田弁

秋田弁とフランス語は 音が良く似た言葉らしい。と テレビの「鶴瓶の家族に乾杯」で 滝川クリステルが言っていた。

山躑蠋

自分達が眠る予定の 我が家の墓のある峠の丘の斜面は 今 山躑蠋が見頃である。染井吉野に始まった 春の花も この躑蠋で 山里は一区切りを迎える。そして 山は新緑となる。 良い季節がやって来た。

蓮華

昔は この時期 田んぼいちめんがレンゲの花で 覆われていたが 最近では そんな風景は ほとんど無くなってしまった。これは 佐伯区の田んぼの縁に咲いていた。女の子達が 茎をさいて 繋ぎ合わせ 輪っかにして 花飾りを創っていた。 なつかしい情景も 過去のこ…

一昨日 筍を掘りに 峠に上がった。 ことしの初掘りである。日記によると 去年は四月の十五日に 初掘りをしているので 今年は約一週間早い。 これも 地球温暖化の一端であろう。昔は 沖と奥では 桜の開花も 一週間から 二週間の日差があった。 最近はほとんど…

墓地

「願わくば 花の下にて 春死なん そのきさらぎに 望月の頃」今日はゴルフ もうちょっとだけ 死にとう無いのう!

梨の花

白い可憐で 清楚である。 花も綺麗だが 実はもっと 好きだ。日本の梨は 世界に誇れる 果実だと思う。 その食感と爽やかな甘さはなにものにも 代え難い。西洋にも 梨があるが 形も チンケだし 果肉も柔らかくてたよりない。日本の果物は 梨にしろ 林檎にしろ …

桜まつり

毎年 恒例のはつかいち桜まつり 昭北グラウンドにて開催。 なんとか 桜が残っていたが 寒い日曜日だった。 大竹市が生んだスター 二階堂 和美さん 主婦で坊守で歌手、「かぐや姫の物語」の主題歌を熱唱。 廿日市らしく 剣玉競技。 猿も花見。 沖縄出身の皆さ…

枝垂桜

どの桜も この時期 美しいが なかでも 枝垂は その 楚々とした雰囲気と 風にそよぐ様が好きである。これは 広島工大キャンパスにある 枝垂桜。 脇に表示板が在って 鶴先生 八十才記念樹とある。昨夜の雨は 花散らしのようだった。桜の花が散り 葉がでてくる…

肉じゃが

四季に関係無く 我が家の食卓に上る 定番料理に肉じゃががある。とりたてて 季節感のある料理ではないが 総菜としての魅力は大きい。肉は 牛と豚のどちらでも良く 細切れでかまわない、我が家では広島牛が最上となる。 松阪牛はこの料理には少し荷が重いし …

ミモザ

フサアカシアである。 これも春の花である。 緑と黄色の対比が美しい。かって 我が家の庭にも この木があって 家人がリースなんかに利用していたが 大きくなりすぎたので 切り倒してしまった。 成長は早い。二十代の頃 黄色が好きで わりと衣服も 黄色のもの…

塩鯖

山里で育ったので 海のものが 好きである。特に 鯖は好きで なかでも 塩鯖の焼いたのには目がない。 家人も長女もあまり この手ものは好きでないので 食卓にあがる機会はほんとうに 少ない。最近は塩鯖や塩鮭も 甘塩が本流で 塩分控えめであるが 実は 塩が浮…