2015-01-01から1年間の記事一覧

今月読んだ本 12月

安田 依央 「出張料理 おりおり堂」 白井 明大 「日本の七十ニ候を楽しむ」 「暮らしのならわし十二ヶ月」 前川 清 「笑顔まんてんタビ好き行き方のススメ」 三浦しおん 「あの家に暮らす四人の女」 クロワッサン 「猫の不思議」 村上 春樹 「ラオスに何があ…

ロウバイ

近所の庭で黄金色の花が咲き始めた。すべての花が約一ヶ月前倒しである。あたたかな冬であってこのところ晴天続きで風も心地よい年末だ。週間天気予報によると 正月はもっと気温が上がるようだ。ウォーキングでまいとし手がかじかむので手袋は二重が必須であ…

わすれな草

我が家の庭の片隅で可愛い花を咲かせている。毎年春には庭一面がライトブルー一色に染まるのだ。だからこのわすれな草はものすごい慌てん坊である。英語では確かFoget Me Not! と称されるのでもう早くもアピールしているようだ。今年もあと一日と数時間で終…

猫じゃらし

我が母校の偉大なる美術教師であった故杉山赤富士先生が残された名言に「肥桶も百荷」なる名言がある。つまりどんな汚いものでも沢山ならべると美しく見えると言うことだ。まさにこれは「猫じゃらしが千本」であってなかなか見事である。一本では単なる猫じ…

薮椿

佐伯区三宅の宮島CCにあるかなり大きな椿の樹。沢山の赤い花が咲いていて艶やかな濃い緑の葉との対比が美しい。今年は暖冬なので時節の花が約一ヶ月は早く咲き始めているようだ。ま、色々あるがなんにせよ早いのは良いことかも知れない。「葉にそむく 椿の花…

花の少ないこの時期青々とした葉と黄金色の実とで珍重される。そもそもは平安時代の内裏つまり皇居の紫宸殿の正面、左手に桜右手に橘が植えてあり「左近の桜、右近の橘」と称されたことに起因している。もともとその昔桜は梅だったそうだ。橘は冬でも葉が青…

優勝パレード

家人の友人が正月餅を持参してくれた。一つは普通の丸餅でもう一つは友人の出身地岡山美作地方の名物黒豆が入った餅である。これは焼くととても香ばしいし、また美味でもある。正月の餅は山里育ちの自分にとって欠かすことのできないものである.毎年年末に…

柚子

今日は当時である。よって柚子湯に入って一年の疲れを癒す日でもある。我が家では今年浴室をリフォームして TOTOの魔法瓶浴槽なるものを設置した。これはスグレモノであって家人と長女は夜入浴するのだが自分は朝ウォーキングで汗を大量にかくので朝風呂に入…

クラブワールドカップ

我がサンフレッチェが世界の強豪に伍して堂々と闘った二週間であった。所詮のオークランドシティ2-0 負傷者がでるなかで圧勝。準々決勝はマゼンベを3-0で圧倒したが準決勝でリバープレートには0-1で惜しくも破れた、が試合内容的には負となる要素は全くなか…

大根

峠の親戚で沢山の大根を貰って来た。二十数本あったと思う。これを家人が7kgを漬物に、そして残りは干し大根に加工した。きっと正月には美味しい漬物を食すことができると今から期待している。ことしは暖冬の成果青物の成長が良かったらしい。巷では出来過ぎ…

寿司

昨日アメリカのサンディエゴに住む国際結婚した姪夫婦が遊びにきたので お昼に家人が菜の花と穴子の散らし寿司をつくって御馳走した。もともとこの寿司は早春の材によって成り立っているがたまたま近くのスーパーに菜の花が出ていたので季節を十二分に先取り…

クリスマス

どこからともなくジングルベルが聞こえクリスマスの季節が近ずいてきた。師走も中盤を迎えなんとはなしに心がざわついてくる。本当は急ぐことはなにもないのに気が急くのはなぜだろう。これは近くの美容院に飾ってあるクリスマスディスプレイ、中々綺麗であ…

シクラメン

今年も真綿色のシクラメンを近所のスーパーで買った。左は去年買ったもので夏を越したもの、花芽はあるがまだ咲いていない。昔はシクラメンは高価でなかなか買えなかったが最近は安価になって手に入りやすくなった。今回のは599円+税である。安い!色々な花…

牡蛎フライ

親戚からとびきり新鮮な牡蛎をもらったのでフライにして食した。極上の美味であった。近くに地御前という牡蛎の名産地があるが高価でなかなか食卓には上がらない。いろんな調理法があるがフライの右に出るものは無いと思う。作家の村上春樹さんもこれが大好…

山帰来

今年は温かくて実が赤くなるのが遅くなったらしく去年までは十一月末には花屋で姿を見せるのになかなか出回らず何週も訪問し訪ねてやっと昨日手に入れた。少し玉が小さいようだが実のつきはまずまずである。毎年仕事部屋にはこれと蔓梅擬を一年間飾ることに…

長女がオーガニックコットンのウェアを通販で買った際におまけで付いてきたオーナメント。布製でなかなか凝った作りである。説明書には東北振興の一助とあって、彼の地の人(多分女性と思う)の手ずくりらしい。なかなか素敵だ、丁度クリスマスシーズンも近…

あなごめし

先日 久方ぶりに「うえの」の穴子飯を食した。美味い!としか言い様がない! 弁当にミシュランがあるとしたら文句なしの三ツ星であろう。あなごめしには特上(2,160円)レギュラー(1,7298円)小(1512円)ミニ(1,296円)のラインアップがあるが 特上とレギ…

CS制覇

言葉にならない! 今日になってもまだうれしい!

ザッケローニ監督

チャンピオンシップの会場に前日本代表監督のザッケローニ氏がTVの解説(だと思う)で姿を見せていた。写真その他で今まで受けていたイメージではずんぐりした背の低いオジさんと思っていたが実物は全く異なりスレンダーでハンサムな人であった。イタリア人…

夕暮れ

歳と共に夕暮れが好きになってきている。自身が人生の夕暮れを迎えたせいもある。朝日が上がるのは動的であるが夕日が沈むのは静的であろう。今日も一日が終わる。自分の生涯も太陽が沈むごとくしばらくは余韻があってもやがて暗闇の中に溶込んでしまう。い…

どうぶつしょうぎ

長女が読売新聞で発見、即アマゾンで購入した。将棋を単純化したゲームで駒は四枚、王がライオン、飛車がゾウ、桂馬がキリン、歩がヒヨコである。買ったとたん家人は「またしょうがないものを!」とぬかしたが、やって見ると面白いらしく二人で楽しんでいる…

皇帝ダリア

最近街のあちらこちらで見かけるようになった。高さが約3mから4mぐらいななんせ巨大なダリアである。色はみな薄紫色で他の色は見たことがない。花の少ないこの時期悠然として偉容を誇る。でも咲いた後の枝やら葉の後始末が大変そうなので我が家に植えようと…

お好み焼き

時たま家でお好み焼きをする。レシピは料理界のカリスマ「栗原はるみ」さんの子息で料理研究家の「栗原心平」さんによるものである。これは彼がTVの番組国分太一との掛け合いで出演している「男子ごはん」からひもといて作っている。特徴は空気が沢山入るの…

今月読んだ本 11月

玉村 豊男 「旅の流儀」 前間 孝則 「ホンダジェット」 伊坂 幸太郎 「仙台ぐらし」 西川 美和 「永い言い訳」 はらだみずき 「ムーンリバーズを忘れない」 河原 秋子 「颶風の王」

初冠雪

先だって朝近郊の山が白く化粧した。今年の初雪である。昨年よりかは二週間早いらしい。三ヶ月予報によるとこの冬は暖冬らしいが気象庁のことだからあてにはならない。即 早々の雪景色である。いつもは緑やさまざまな色の山や街が雪が降るとモノトーンの世界…

獅子柚子

とにかくデカイ!普通の柚子の直径で五倍20cm位の大きさである。実が大きいので「実が沢山入る」なので「千客万来」として客商売の縁起物であり珍重される。この前「古江のリチャード」おしゃれな乾物屋に飾ってあった。少し前三次のヘレン.シャルベック展を…

猫好きである。愛嬌があって可愛い。かって我が家にも猫がいた。猫としての運動神経には乏しかったが頭の良いそして偏屈で家族三人にしか懐かなかった変わり者だった。名前を「チャオ」と言い、名の通りチャトラだった。今でも懐かしくて思うだけで泣けてく…

リース

峠の畑からツルウメモドキを採取してきてリースを作り玄関と仕事部屋に飾った。今年の蔓梅擬はとても実の付きが良く鮮やかな赤と黄のコントラストが美しい。赤は魔除けの意味があるので来年の息災を願うばかりだ。これに山帰来を飾ると仕事部屋の来春の準備…

算盤

ソロバンは我が国が世界に誇れる計算機であり、かつ素晴らしいグッドデザイン品である。形が単純かつ明快であり、計算に過程が直接表現される。これは島根県は奥出雲の横田で生産されている雲州算盤であり、組立キットを現地の工場で組み立てた物である。パ…