2016-01-01から1年間の記事一覧
明日で申年が去る。今年は平凡な年であった。年末に家人がインフルエンザに罹って心配したが幸いにも直ぐ良くなった。ただ写真の寸松庵の色紙が行方不明になった。何故だか解らない 家中探したのだが見つからない これまた去るのであろう。来年は酉年で年男…
青空に白い線を描く飛行機雲が好きだ。いつも あの飛行機はどこに行くのだろうかと思う。ことしは飛行機でどこにも行かなかったので来年はどこか遠くへ行ってみたい!「冬の空 飛行機雲が 一直線」 詠み人知らず
一昨日と昨日のメインディシュはチキンカツであった。トンカツは度々食卓に登場しているがこれは多分初めてだと思う。癖がなくて中々美味しい。初めての日はそのまま付け合わせの野菜と食し きのうはソースカツ丼にして食った。これが簡単かつ新しい味である…
今冬二度にわたって長野から林檎を取り寄せた。品種はサンふじ 蜜が沢山在って甘い。段ボール箱にプラスチックのパットできちんと整列してやってくる。大昔は木製の林檎箱でそれの籾殻が敷き詰めてありその中に林檎が潜っていた代物だ。懐かしい時代の産物だ…
最近 我が家で良く作る沖縄家庭料理。人参を千切りにしてツナ缶と卵とで炒め綴じる。簡単に作れなかなか美味いので家人も度々調理する。特に長女が好きで沢山食す。色合いも綺麗だ。「人参は 丈をあきらめ 色に出ず」 藤田 湘子
家人の友人が牡蛎の佃煮とオイル漬を持って来てくれた。いずれも美味であり珍味である。佃煮はさっそく戴いた。美味しい!オイル漬は少し後にパスタで食べようと思っている。広島の牡蛎の名産地廿日市市地御前の近くに住みながらなかなか牡蛎を食す機会は少…
佐伯区は五日市中央にあるお好み焼き屋。行きつけの店である。近くには「八昌」なる名店があり何度か言ったが客が多すぎるのと焼き時間が長過ぎるので最近はもっぱら「田の久」ばかりである。他にも色々お好み焼き屋があるがどれも一長一短 団栗の背比べであ…
広島うどんの名店である。歴史は古い。自分の定番は天婦羅饂飩 小さな海老しか入ってなくて衣が殆どの天婦羅であるが出し汁と絡まるととても美味しい。麺も広島風で柔らかく喉越しが良い一品である。通常は持ち帰りのパックを購入して家で煮て食す。店に出か…
ソウルの南大門ではなくて広島は中の棚の南大門である。最近は市内へ出る用事も少ないが たまに出かけたおりの昼食は此処の「ぶた定食」となる。ぶた焼き肉にモヤシのスープ ナムル三種にキムチと御飯がついて950円とリーズナブルな価格ですこぶる美味い。こ…
「Road to 世界遺産 from 世界遺産 ウォーキング」昨日 原爆ドームから厳島神社までの約20kmを歩いた。時間にして昼食の弁当(セブンイレブンの五百円幕の内 割と美味しかった)を食った十分を含んでジャスト4時間かかった。なので実距離はもっと長かったよう…
冬の薔薇は凛として孤高の感がある。夏の百花繚乱には及ぶも無いがあちらこちらで少しずつ咲く。耐えて華やかでもある。「一輪も 花やかなりし 冬の薔薇」 忠行今日は今年初めての積雪で 民家の屋根が白くなっている。寒さ厳しき一日になりそうだ。
岡山県の美作地方に実家のある家人の友人から赤飯を戴いた。美味である。自分の育った山里では祝い事の赤飯を炊く習いはなかった。だから赤飯を初めて食したのは大人に成ってずいぶん後の事だった。小豆は作っていたので何故赤飯をつくらなかったのかは解ら…
玄関のブロック塀に家人が園芸店で求めた小花をアレンジしてプランターの寄植えを掛けた。なかなか綺麗である。今日は曇りで午後から冬将軍が南下して寒くなるらしい。なので仕事部屋にこもって来年の年賀状を作成している。今年は遠方へ出かけず良い写真も…
昨夜のメインディッシュは金目鯛の煮付けであった。色鮮やかでなかなかの美味である。五日市福屋の地下に魚屋の「ウオスイ」が出店していて良好な「さかな」を売っている。そこで求めた。高知の黒潮で揉まれたものらしい。一尾五百円也 少し高かったがかなり…
冬の華 シクラメンを買って帰った。生協で五百円だった。もちろん真綿色である。色は白に限る。これから数ヶ月仕事部屋を飾ってくれる。楽しめる。「はなやぐも どこか淋しい シクラメン」 忠行昨日 大叔母の一周忌があり その席で今まで全く見た事の無かっ…
冬になると夕餉に度々登場するのがこの鍋である。土鍋に昆布を敷き鶏もも肉とつくね 季節の野菜や茸類それに蒲鉾と餃子を投入したものをポン酢で頂戴く。とても美味い酒や御飯が進む我が家の一品である。残ったものに饂飩を入れて食すこれまた美味い。「鍋か…
昨夜のメインディシュはハンバーグ 加えて八寸(義姉から貰った) 大根膾 若布の味噌汁 御飯 発泡酒。初めてハンバーグ成るものを食したのは結婚してからのことだ。亡母が作ってくれた記憶はない。我が家のは牛挽肉2に対して豚ミンチが1の比率 ジューシーで…
久方ぶりに鮓を喰った。当然回転寿司でそれもテイクアウトだが。スシローのテイクアウトは一人前十二貫で600円である。安くて中々美味い。腹一杯になった。現在 回転寿司の三大チェーンは「スシロー」に「くら寿司」加えて「カッパ寿司」らしい。ただカッパ…
ここの所毎年この時期に仕事部屋に(と言っても仕事なんかまったくしていないのだが)来春にむけてツルウメモドキとサンキライを飾る事にしている。今年は成りものや実ものの成長が悪い。この二つもそうでとても例年に比べると貧相である。さらに情けない程 …
週末西区商工センターで表記の祭りが開催され大勢の人で賑わっていた。アジトと言うと犯罪者の巣窟みたいだが これは単なる卸売り店を軸としたバザールであって正しくはArea(地域)Generation(世代)Team(みんな)の頭文字をとってAGTととなずけたらしい。あ…
ずいぶん昔の事だが牛田の社宅住まいだった頃 ベランダに面したテラス窓の傍らに家人が沢山のベゴニアを育てていた。冬の花が少ない時期中々華やかで綺麗であった。当時私は月から金まで深夜残業の連続で日々疲れる生活だったがベゴニアは心ばかりの癒しを与…
花にあっても愛でられるものもあれば愛でられないのもある。愛でられない花の代表格がこの枇杷であろう。冷たい師走の空にひっそりと咲いている。「職業の 分からぬ家や 枇杷の花」 子規「北庭や 日影乏しき 枇杷の花」 子規枇杷それ自体もう何年も食してい…
向田 邦子 「お茶をどうぞ」 堀越 千秋 「スペイン七千夜一夜」 浅田 次郎 「天切り松闇がたり」 アンソニー ドーア 「すべての見えない光」 「シェル コレクター」 「メモリー ウォール」 原田 マハ 「デトロイト美術館の奇跡」 「リーチ先生」 アンデルセ…
廿日市市営住宅の改装工事。古い建物の外装をリフォームしている。老齢化が進んでくると夫婦二人とかまた一人暮らしの人が増加する。彼ら彼女らに大きな住宅は必要なくなり1DKでも十分な広さとなっていく。核家族には不十分な広さだった住宅が老家族には十二…
今 コイン通で視覚に障害のある人を誘導する歩道ブロックの改修工事が行われている。舗石、正しくは「視覚障害者誘導ブロック」と称すらしい。一つ賢くなった。写真奥が今までのブロックで歩道のブロックと同色である手前が新しいブロックで色は黄色で側面に…
建物の工事現場は見ているだけで面白い。これは広島工大の校舎の建設中のありさま。今丁度基礎の工事が進行している。これが終わると次第に躯体そして仕上げと移行してゆく。それぞれの段階でいろいろな工事担当があって見飽きない。仮囲いに完成予想図があ…
最近 近所のあちらこちらで良く見かける。今日も小春の青空を睥睨しているその姿は正に皇帝である。ただし花は薄紫一色で他の色は無い様だ。「皇帝ダリア 空引きよせる 小春かな」 佐藤 喜仙昔峠の家の庭の片隅に亡くなった母がダリヤを育てていたのを思いだ…
寒くなってここ廿日市市の佐方川や可愛川の河口に沢山の鴨が飛来して来ている。多分夏の間はシベリアなど北の国で過ごしていたのだろう。冬の間はここで過ごし また数千キロを飛び交っていく、大変なことだが野性のなせることなので鴨たちは平気で活動してい…
元東芝の社長会長で経団連の会長を努めた故土光敏夫さんは目刺が好物だったと聞く。自分は目刺ではないが丸干しが好物である。これに青物と味噌汁漬物御飯があれば毎日同じ食事でも良い位だ。因みに目刺はカタクチイワシの目に藁を通して干したものであって …
これは廿日市市の桜の名所 昭北新開の土手の桜の紅葉と落葉。歩くとサクサクと心地いい音がする。椛には及ばないがなかなか綺麗である。葉が落ちると枝と幹になって そのうち蕾がつき春になると桜の花が咲く。年々再々一年の過ぎることが加速してくる。あの…