2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

次期日本代表監督

ゲチャローニ監督 改め ゲチャレ監督

今月読んだ本 六月

柚木 麻子 本屋さんのダイアナ あまからカルテット 中脇 初枝 きみはいい子 魚のように わたしをみつけて 稲荷の家

アルハンブラ宮殿

とにも かくにも スペインでの有名な建造物である。 グラナダの丘の上にあって 市街を見下ろす位置にある。とにかく 美しい建物であることは間違いないが あまりにも事前の写真にそっくりで(本当である)なので 思った程 感動しなかった。事前にチケットを…

ひよこ豆の煮込み

日曜日 マドリードのマヨール広場を歩いていたら なんかのチャリティが開催されていた。 スペイン語は解読不可能なので よくは解らないが 恵まれない子供達への 慈善事業らしい。 一ユーロ寄付すると 小さなシールを服に貼ってくれる。 訳も解らず行列に並ん…

子豚の丸焼き

マドリードの名店「ボディン」の 名物「子豚の丸焼き」。 もともとはマドリードの近郊の街、 セゴビアの名物らしいが この店も有名である。生まれて まだ ミルクのみで成長した 子豚を丸焼きにしたもの。 外の皮はパリパリ 肉はジューシーで とても 美味い!…

チュロス

スペインの朝食の定番。 平たくいえば 無糖のドーナッツの長いのを ホットチョコレートに浸して 食するもの。 言い換えれば 極太の饂飩を唐揚げしたもの。期待していたが それほど 美味しい物でもなかった。W杯 期待していたが やはり 世界の壁は 高く厚かっ…

パエリア

スペイン料理のなかで もっとも 有名なのが パエリアと思う。 これはバルセロナの宿の近くの一膳飯屋の 鶏のパエリア。 サフランの量が少なく 鮮やかな黄色ではなかったが なかなかの美味だった。 前の日に食した 海鮮のパエリアはもっと美味しかった。 ただ…

タパス

スペインの小皿料理である。 街街にはバルと呼ばれる小料理屋が沢山あって そこで 提供される。 総じて ワインやビールのつまみである。上から 小イワシの唐揚げ イカのリング揚げ シシトウの唐揚げであって どれも すこぶる美味である。 小皿といっても 日…

ひまわり

電車やバスからの スペインの車窓は 荒れた赤い原野か オリーブの木か はたまた オレンジの畑で構成され これが 延々と続いて 変化せず 少し退屈である。これは セビリアからグラナダへ向かうバスから見た 走りのひまわり。 まだ 有名なアンダルシアのヒマワ…

メトロポール パラソル

セビリアにある 世界最大の木造建築物。 ガッカリはしなかったが びっくりした。 設計は ドイツ人のユルゲン.メイヤー.H.アーキテクツ。構造はいたって シンプルで 積層の板を格子状に配置して 構造体としている。接合部は金物。 見た所 模型をそのまま大き…

セビリア

ガッカリだった コルドバを後に 再びレンフェ(スペイン国鉄)で セビリアへ向かった。 これは セビリアの大聖堂。 内部の柱 空間は巨大で 荘厳である。 アンダルシアの古都の栄華をしのばせる。 素晴らしい! 鐘楼もなんとなく アラビア文化の影響なのか エ…

メスキータ

マドリードからスペイン国鉄で コルドバに着いた後 タクシーで メスキータに行くつもりで 間違えて アルカサル(砦のこと)と言った。 そして アルカサルに入場したら どうも 内部の景観が違う。で よくよく考えてみたら コルドバで有名なのは メスキータ(…

renfe

Red Nacional de los Ferrocarriles Espanolesの略。 スペイン国鉄のことである。 調べたら 左が102形 右が103形で 102形は両端が動力車で中間がタルゴの客車 103形は日本の新幹線とおなじ 電車である。私達が乗車したのは バルセロナ マドリード間が 103形…

カサ バトリョ

カサ ミラが集合住宅であるのに こちらは個人の住宅だったらしい。間口が狭く 奥行きの在る敷地に 中庭を挟んで 各室が配置され 外装の綺麗な色のモザイクタイル、 水流を模した天井の造形、 海の底をイメージしたブルーのタイルによる中庭などなど 各部各部…

カサ ミラ

世界で もっとも有名な集合住宅である。 これまた ガウディ設計。 バルセロナの観光名所は ガウディに尽きる。 残念ながら 外装は補修工事の途らしく シートに覆われていて 見れなかった。 とかく ヨーロッパの著名な建物は工事中が多い。 オーストリアウィ…

グエル公園

バルセロナの高台にある ガウディ設計の公園。 斜面を列柱で 嵩上げして 上は土の地面になっている。 ここからは市街を通して 海が見える。各部は ガウディらしい 有機的なデザインで 構成され 見ていて とても楽しい。正面の階段部分には 有名で カラフルな…

サクラダ ファミリア

偉容である。 これ以外の言葉は無い。 同業の者として ガウディには 脱帽するしかない。これだけの 大伽藍にあって 細部にいたるまで 精緻で美しい。 まさに「神は細部に宿る」を具現している。建築が総合芸術の頂点との実感があった。

出国

去る 五月十六日から 六月一日まで スペインとポルトガルを旅して来たので しばらく このことをブログに載せようと思う。広島から羽田は 全日空のボーイング767、 羽田からミュンヘンへは 最新鋭機 ボーイング787、 まどが一回り大きくなって 快適である。ミ…