2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

今月読んだ本 2月

柚木 麻子 「名作なんか、こわくない」 中原 誠 「こども詰め将棋入門」 カズオイシグロ 「充たされざる者」 群 ようこ 「婚約迷走中」 滝田 ゆう 「滝田 ゆう」 小川 洋子 「口笛の上手な白雪姫」 恩田 陸 「夜のピクニック」 村山 早紀 「桜花堂ものがたり…

いろはビレッジ

紅葉饅頭御三家のひとつ「藤い屋」が五日市港埋め立て地に新工場併設店舗をこの三月四日にオープンするらしい。名前はいろはビレッジ、紅葉に由来する。店舗の設計は中村拓志、屋根が饅頭の皮の原材料の麦で覆われていて時節になると見事な麦秋が出現するの…

客船

今年も我が家から遠望できる五日市港に海外からの巨大クルーズ客船がやって来ている。この船は「ノルウェー.ジャン.ジョイ」総トン数16万強の客船である。港全面を占領しあたかも小山が出現したような大きさであった。此れからもいろんな国からいろんな巨大…

Jリーグ

開幕戦 コンサドーレ札幌に勝利! 新ユニフォームで観戦。 勝利の女神「本田 結望」ちゃん。とても可愛い!以前より少し大人びたかな?

五番館

かって廿日市にはこの地域一番の文房具店「旺文堂」があったが十数年まえに倒産してしまった。残ったビルを改装して西洋アンティークの店「五番館」になっている。丁度桜尾の中国醸造の向い天神にある。最近隣接地にプレハブの倉庫を建てファサードに板をは…

フィアット

フィアット500。チンクェチェントとは500のイタリア語読み。小粋なイタ車である。小型車なので割り切ってツードアにしているのが奏功してとても可愛いフォルムの持ち主である。またカラーリングも秀逸でレッドホワイトピンクベージュブルーの色もパステル調…

アストンマーチン

街を歩いていたら見かけない車が居た。非常にレアな車なので帰宅してネットで調べてみたら英国は高級スポーツカーメーカーのアストンマーチン社の乗用車であることが解った。更にツッコンでみたらもともとはトヨタiQらしく あの二人乗りの車のOEMらしい。名…

鹿

馬は馬鹿である。鹿も馬鹿である。それで馬と鹿から「馬鹿」は成り立っている。諸外国ではどう言うのかしらないが少なくとも日本では馬と鹿には気の毒であるが「馬鹿」という。でもこれは人のことである。必ずしも動物すべてが馬鹿ではない。「寒風に 向い佇…

紅葉饅頭

宮島へ渡ると必ず立ち寄る店がある。神社の丁度裏手にある「岩村もみじ屋」である。紅葉饅頭を売る店は多々有れど「藤い屋」「にしき堂」「やまだ屋」などの大手ビッグスリーとは比にならないくらい岩村のこしあんは美味いと思う。店の前の緋毛氈敷きの縁台…

連絡船

宮島へ渡るには連絡船を利用する。松大汽船とJR西日本の二社があって自分はいつも松大汽船である。理由はパスピーが利用可能であるからだ。わずか十分の船旅であるが楽しい。昔は国鉄(現JR)に連絡船は青函 宇高 仁掘航路などあったが現存するのは此処だけ…

目白

庭に椿の侘助があって例年は丁度この頃花をつける。で花の蜜を吸いに目白などの野鳥がやってくる。ところが今年は寒いのでまだ侘助が開花せず鳥が可哀想なので家人が蜜柑を半割にして枝にぶら下げたら目白のつがいがやってきて一生懸命つっついていた。しぐ…

スノードロップ

我が家の庭の片隅でスノードロップが咲いている。名の通り可憐でとても可愛い。北国では春の兆しとして一番に咲く草花らしい。確か昔の倉本聰さん作のテレビドラマ(名称は失念した)で一面にこの花が咲いているシーンがあった。見事だった。我が家のは二輪…

鳥居

宮島らしさを表現するものは多々あるがそのなかで一際際立つのは海中に立つ朱の鳥居であろう。写真に撮るとあまりにも典型すぎて物足りないこともあるが美しいことは美しい。今日はここいらも奥も雪である。大鳥居も雪が積もって白と朱のコントラストが素晴…

宮島かき祭

先の土曜日恒例の宮島かき祭があった。で 雨のなか電車と連絡船を乗り継いで出かけた。島の桟橋前広場は牡蛎の土手鍋ポン酢フライカレーうどんを求める人々で長蛇の列が出来ていた。どれも二百円均一なので一番短く人気のないカレーうどんを求めて食した。牡…

シクラメン

造語には碌な物がない特に「山里」をひっくり返した「里山」なる言葉をつくった奴は馬鹿の頂点に立つ野郎である。ただ例外もあって小椋桂さん作曲作詞「シクラメンのかほり」にでてくる真綿色はとてもこの花とくに白に相応しい表現だと思う。この写真は一月…

私達が住んでいる廿日市市の東端 観音山の麓にある佐方地区を一本の渓流が流れていて名を佐方川と言う。山から流れて来た水は短距離で廿日市高校の校舎とグラウンドの間にて瀬戸内海にそそいでいる。河口には沢山の鴨がこの時期生息していて寒いこの時寒けれ…

用水路

冬の一情景。いつもウォーキングで通る造幣局前の用水路。夏にはビオトープとなって水生生物や植物を観察する子供達で賑わうが冬は水も枯れて落葉のみが残っている。植物が枯れるのは解るが夏に沢山居た生物は一体どこに行ったのだろう?「用水路 落葉積もり…

沈丁花

今年はことの外寒さが厳しい。厳しければ厳しい程春の到来が待たれる。が今朝も雪である。秋の金木犀と春の沈丁花は日本の二大香木だと思う。が今花芽はまだまだ堅い。「花も香も 時候にならず 沈丁花」 忠行

小道

今年は寒い日が続くので先だって降った雪が植物公園の小道に残っていた。ロックガーデンの早春の花の花芽も未だ見る事ができない。奥は大雪らしい。少しの春の兆候が見れるのは何時になるだろうか?「雪残り 小道に人影 無き公園」 忠行

植物公園

この時期植物公園ではほとんど人を見かけない。花もほとんどない。でも閑散とした冬の公園も良いと思う。人っ子一人居ずなんせ貸し切って独り占めしたみたいだ。そしてとても静かである。「寒波来て 植物園に 人居らす」 忠行

水仙

植物公園の一隅にて水仙の花を見かけた。葉は青々としている。この葉をニラと間違えて食し食中毒になったという話をときおり聞く。花の清楚な姿は早春の使者に相応しく美しい。今日から二月 今年の冬はことの外厳しい寒さがまだまで続く。「寒き日は 水仙咲…