2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

今月読んだ本 4月

山本 周五郎 酒みずく 語る事なし 酔いどれ次郎八 風雲海南記 あとのない仮名 一人ならじ 泣き言はいわない 安西 水丸 安西 水丸 エンピツ画の風景 深田 久弥 日本百名山 樋口 卓治 僕の妻と結婚してください 矢野 大輔 通訳日記 南 伸坊 ねこはい 白井 明大…

墓地

佐伯区観音台にある 宮島カントリークラブ脇の市道の脇にある墓地。先頃 背後にある白い花が満開で それは それは美しかった。 花の種類には疎いので 空木でもなし 林檎でもなし 特定はできないが 小振りの白は新緑に映え 輝いていた。 この墓地に眠る人はき…

苧環

多分 殆どの人が読めないであろう植物 オダマキである。 大抵はイモカンと読むと思う。 今 わが家の庭で咲いている。今年は優勝だと オダマキならぬオダを揚げていたら なんて事は無くていつもの定位置の広島カープ。昨夜も0-1で負けた。緒方采配は場当たり…

絹莢

いま 花がさいている。でもあまり人は興味をもたない。見様によっては あたかも 緑のなかで 白の紋白蝶が沢山跳んでいるようだ。 なかなか 面白くもある。更に 私の大好物は この絹莢と上等な牛肉の煮物である。 毎年 義姉が沢山の絹莢を持って来てくれるの…

アーモンド

先頃 ピンク色の花をつけていた アーモンドに実がついた。家人が綿棒を用いて 人工授粉したのが功を奏して 二十数個の実がついた。このまま 大きくなる事を願っている。 梅雨自分に成果となるので 落下が心配だが うまくゆくようにと思う。実が見事に成った…

花水木

わが家の花水木に見えるが 実は 隣家の樹。只今 満開! かっては わが家の玄関脇に 株立ちの樹形のとれもよい花水木があったが 家人が薔薇の陰になると 言うので 上から どんどん切っていってしまったら だんだん 変な形になってしまい あげくの果てに 枯れ…

前前夜 上峠の幼なじみから 「竹の子がどんどん頭を出しているので どんどん掘れ!」との電話があった。昨日 早速 奥にあがって 竹の子を掘った。 筍はそれ自体かなりの重さがあり 掘ったものを入れる袋は90cm四方くらいあるので 一杯になるまで 放り込んだ…

今 住んでいる団地は 廿日市東部の高台にある。 なので 周辺には崖が多く 急傾斜地の指定を受けて コンクリートで 養生してある部分もある。近くの その崖一面を 藤が覆い 見事な?藤の花を咲かせている。 薄紫の花が なかなか美しい。藤は蔓科の植物であり …

こいのぼり

もうすぐ 端午の節句なので あちら こちらで こいのぼりを見かけるようになった。始まったのは 江戸時代らしく 鯉の滝登りから連想をえて 水(滝)の中を泳ぎ上がる姿を 真っ青な空を背景に 布もしくは紙製の鯉を 吹き流した発想はすばらしい!もっとも 今で…

山法師

峠の家の前庭に ヤマボウシの木があって 初夏には白い花が咲き 秋には紫赤の実を着ける。 実は食す事が出来 甘い。去年の秋 ふと思いついて 実を植えたらどうなるだろうか?と思い 佐方に持ち帰り 鉢に 十個くらい埋めてみた。冬が過ぎ 春に成った。 が 鉢に…

佐伯区三宅の丘の路傍に咲いていたアザミ。 最近余り見かけなくなったので珍しい。 いまから40年前にリリースされた 中島みゆきのシングル第一作「アザミ嬢のララバイ」 二十三歳であったから とても声が若い! 今日は快晴のもと 久しぶりのゴルフ! 歌とは…

雑草である。 が 有益な雑草である。 葉を搾った汁は血止めの益がある。また 新緑の候には 草餅(当時 田舎では「よもぎ餅」と言っていた)の素材として 不可欠である。 野の香りがして とても美味だった。かような ヨモギだが 最近は単なる雑草としか 見ら…

雑草である。 が 有益な雑草である。 葉を搾った汁は血止めの利がある。また 新緑の候には 草餅(当時 田舎では「よもぎ餅」と言っていた)の素材として 不可欠である。 野の香りがして とても美味だった。かような ヨモギだが 最近は単なる雑草としか 見ら…

蒲公英

植物には 疎いのであるが おおむねタンポポには 二種あって 黄色いのがセイヨウタンポポ 白いのが 在来種のシロハナタンポポらしい。どちらも 背が低く 地べたにはいつくばって 生えているのが健気である。一般的には 白い花が好きだが 蒲公英にあっては 黄…

牡丹

「牡丹花は 咲き定まりて 静かなり 花の占めたる 位置のたしかさ」 木下 利玄

八重桜

これは 広島工大キャンパスの八重桜。 これは 廿日市中学校 体育館裏の八重桜。寒桜 彼岸桜 染井吉野 枝垂桜ときて 今 八重桜があちらこちらで満開である。 八重桜にはいろいろな種類があって 楽しめるが どちらかと言うと 白系統が地味だが 好みである。造…

エニシダ

今から二十年前 イタリアを旅した事がある。 長靴の型をした半島を上から下へと ふくらはぎから 足先へと ベニスを起点に ミラノ フィレンチェ アッシジ ローマ ポンペイ ナポリへと進んだ。 今となっては おぼろげな各地の記憶しかないが 彼の地の野や山の …

カープ

プロ野球観戦 家人第一種礼装。 女優の栗山千明さんによる始球式。 当たり前であるが 美人である。綺麗である。可愛い!素敵だ! タオルマフラーならぬ 赤いハンカチが配布され 皆で振っていた。 赤一色が とても綺麗である。 試合は例によって 味方の点はな…

リキュウバイ

近所の庭に咲いている。白の花と緑の葉の対比が美しい。 茶花でもある。 漢字だと「利休梅」と書き、これは 茶道の元祖 千利休に因むらしい。戦国時代にあって 茶道を確立した 千利休は天才である。 人にとって 生きるすべである水(茶)に精神的な 心を加え…

タムシバ

昨夜 峠の幼なじみから 電話があって 筍が生えだしたのこと、 早速 今朝 上がって 掘って来た。毎年 明石峠のタムシバを楽しみにしているが 今年はどうも外れ年らしく チラホラとしか見かけない。 去年は まるで雪が降ったように 明石の山が白く彩られて そ…

スミレ

佐伯区東観音台の五日市高校への坂道の路傍に咲いているスミレ。 車道と歩道の境にあり アスファルトの隙間にあって健気でかつ可憐である。菫で思うのは 宝塚歌劇団であろう。 今年も 音楽学校新入学の40名の記事が朝刊にあった。 まさに スターが誕生する華…

宮島

今日からは 雨の予報なので 昨日 桜が満開の宮島に遊んだ。 平日だが 神社への参道は 大勢の観光客でごったがえしていた。 国内はもとより 海外からの人も大勢見かけた。大鳥居の下では 潮干狩りを楽しむ人 紅葉谷公園では鹿と戯れる人 千畳敷では桜を愛でる…

ショカッサイ

ムラサキハナナとも言う。 アブラナ科だから大根とも親戚関係である。 今 青紫色の花が可憐である。 日本名は 植物学の先達 牧野 富太郎博士によって オオアラセイトウと称される。漢字で書くと 諸曷菜となる。 これは中国の偉人 諸曷孔明がこの菜を食用に勧…

楽しいCM

アーモンド

今年もアーモンドが花をつけた。 鉢植えだが 去年より一回り樹もおおきくなってきた。小説「弧愁」新田次郎、藤原正彦親子による共著の主人公 ビンセスラウ.モラエスの生地 ポルトガルでも咲いている事だろう。西の果ての国にあってアーモンドの花は 東の果…