2010-01-01から1年間の記事一覧

今年の一大ニュース

今年の最大 最高の思い出はスイス サースフェーのトレッキングでエーデルワイスを始めて見たことである。昨年 スイスを訪ねた時 エーデルワイスを訪ねて山歩きをしたが 残念ながら 野生種は発見できなかっ。 もっとも 栽培種はスイスのあちこちにあって 花を…

夕食

昨夜は牡蠣フライだった。 牡蠣は地御前のゴルフ仲間の友人から キャベツは峠の家人の友人から 蕪の甘酢漬は岡山の久米南町の友人の故郷から そして 味噌は隣人から 肝心のご飯は長男の嫁の姉の嫁ぎ先から それぞれやって来た。どれも とても 美味で幸せだっ…

午後のおやつ

朝のおやつのコーヒーは私がいれることとなっているが 午後は家人の番である。午後も コーヒーが多かったのだが ここのところ お祝いのお返しや 手みやげにもち吉のおかきを沢山頂戴したので お茶のケースが多い。おかきには やっぱり お茶が良く合う。そし…

湯町窯

一昨日 長女が山陰の玉造温泉に一泊で 出かけた。陰陽の峠は大雪だったが レガシィ AWD+スダッドレスタイヤで 何の問題も無く 雪道を踏破して 帰って来た。冬の山陰 特に 温泉はとてもよかったらしい!なので 何を思ったのか 土産を買って来た。 湯町窯の家…

願わくは 鳩のことくに

今朝は雪である。 いまごろ 北の大地は白で覆い尽くされているだろう。北海道の富良野で ロケされた 「北の国から」は日本のテレビ史上最高の傑作と思う。 否 日本の歴史に残るドラマであった。この本の著者 杉田 成道さんはその「北の国から」のディレクタ…

我が家の猫 金曜日

オラ もう寝るダ!

我が家の猫 木曜日

オラ 今日はあったかいので マント脱いで 出かけてくるダ!

我が家の猫 水曜日

オラ 寒いときはこの外套がいる!

我が家の猫 火曜日

オラ 若い時 このリボンを口にくわえて 遊んだもんだ!

我が家の猫 月曜日

オラがこの家の猫じゃ!

おやつ

ウィークデーは家人と二人なので ほとんど 毎日 朝十時と昼の三時頃がおやつとなる。 あ! もう一人居た、いや一匹 愛猫がいる。朝はコーヒーとお菓子,最近 気に入っているのがアンデルセンのケーキで林檎が中に入っているもの、これは 一個約百五十円くら…

武士の家計簿

最近 話題になっている 映画を観に行って来た。江戸時代の後半, 加賀 前田藩の算用掛(今で言う経理担当)の 猪山家が長年に渡って記録して来た 入払帳(いまの家計簿)を題材とした 映画である。原作は新書版である。 記録ゆえに学術的で 事実を現在の貨幣…

日本酒

冬 寒い夜、食卓に鍋物がしばしば 登場する。鍋に合う酒は 日本酒の熱燗だ。 ワインも ビールも 焼酎も合わない。最近 飲んだのは 誠鏡 超辛口である。 竹原の中尾酒造の産で なかなか有名な日本酒らしい。といっても どの酒が甘口で どれが辛口なのかは 本…

東慶寺花だより

よい小説を読むと おいしい食事を食したときと同じで その日一日 とても幸せで 心が豊かになって 楽しくなる。この本がそうで 面白くて良い話である。場所は鎌倉 時代は江戸 井上ひさしさんの終の住処であった鎌倉市にある東慶寺にもとずいた 十五の挿話から…

薔薇

家人が友人の誕生日を祝って 薔薇で花束を造った。これは 花束を造る前に花瓶に入れている写真である。 薔薇はすべて我が家の庭のもので 少しばかり 花屋で買って来た生花も加えてある。花のなかでは 薔薇が一番好きだし 美しいと思う。 だが 刺があるのが難…

蜜柑

近所の家人の友人から 今年の蜜柑が届いた。家人の友人の主人の実家は 安芸 蒲刈である。 蜜柑の名産地だ。ことしは 蜜柑にとって大変は年だったらしい。 夏の酷暑のため 実の太りが弱いうえに 虫がついて 散々な目にあったみたいだ。生産農家ではないので …

絵本

先日 所用があって 広島市内へでかけたおり 少し時間があったので 紀伊国屋書店をのぞいてみたら この本があったので 立ち読みしたら 内容がとても良かったので 買って帰った。絵本作家 イラストレーターのムックである。かがのい ひろし 酒井駒子 いせ ひで…

子規句集

「坂の上の雲」の影響で このところ 子規の俳句に取り組んでいる。さすが 俳句の中興の祖であって どの俳句も素晴らしい! まるで 明治の日本の情景がそこに浮かんでくるようだ。五七五の短い文章が かくも このように 広い世界を見せてくれるのも驚きであっ…

新雪

県北に雪の季節が来た。我が家でも 庭の薔薇 新雪が開花のまっさかりである。薔薇のなかでも 新雪はことに好みの花である。 理由は簡単 その清楚な白がとても 気に入っているからだ。猫の額ほどの我が庭で 美しい 白さがきわだっていて 心 豊になる。今日は…

坂の上の雲

昨日から 「坂の上の雲」第二部が始まった。先週は毎日 午後八時から「坂の上の雲」の一部をNHKで再放送していたので ひさしぶりに一生懸命見て 楽しんだ。良いドラマである。原作は司馬遼太郎さんで 子供達がまだ小学校低学年の頃読んだ。本棚に並んだ本を…

食卓は学校である

最近はすっかり ワイナリーを中心とした実業家になった 玉村 豊男氏の最新の著作。氏の生涯のテーマである 食を中心にし、爾来 氏の持論を総集していて新書としては読み応えがあった。概頭の言葉 「食え、飲め、遊べ。 死後にはなんらの快楽なし。-ラテン古…

魔女のスープ

阿川佐和子の食に関するエッセイ 第二作目。最初の食に関する随筆は「残るは食欲」すばらしい題名に惹かれて 読んだ、なかなか おもしろかったが、 二作目にして もはやマンネリで 同じようなことの繰り返しである。この 分野では 到底 内田百輭や東海林さだ…

錦帯橋

日本でもっとも美しい橋だと思う。否 世界中でも かもしれない。建築ではないが 大工さんが作っている。 木のアーチ橋として 力学に率直で かつ とても 美しい形をしている。現代の橋梁は 長スパンで いろいろ工夫しているが 錦帯橋にまさる橋は出現していな…

周防猿回し

しばらく 前の土曜日 山口県の建築を撮影しながら 宇部をスタートして 帰途 錦帯橋に立ち寄った。錦川に対岸と城址との間に公園があって そこで 猿回しをやっていた。なかなか 良く訓練されていて おもしろく 可愛かった。大道芸であって 直接 金をとらない…

宇部の街

宇部の街の 目抜き通には ところどころに 彫刻があって 人々に豊かさを与えてくれている。 地方都市にはあまり例を見ない特徴がある。しかし 全体を通しての街のイメージや実際の風景は 炭坑の街からつずく 工業の街であって それ以外の印象は無い。 市も努…

宇部全日空ホテル 宇部興産事務所

祝 アジア大会 男女サッカー優勝!今日は 高校の同級生の今年最後のゴルフコンペ で終わったら 19番ホールがあって 忘年会。さて この建物は宇部市の中央にあって 事務所とホテルの複合びる。 L字型の平面からなり それぞれが両ウィングに位置している。平…

渡辺翁記念館

宇部市にある 私のもっとも好きな建築家の一人 故 村野 藤吾さんの戦前の傑作。 宇部の石炭で財をなした渡辺翁が市民のために寄贈した公会堂である。 すばらしい作品である。あいにく 内部は改修中でみれなかったけれど 以前見た時には感動した。ひさしぶり…

下関の古き良き建物

上は 朝日生命の裏(昔の本当の道)に面した 旧山口銀行本店。 下は唐戸の郵便局に隣り合う建物、商店の事務所みたい?二つとも 良い建築である。 後の世のずっと残しておきたいと思う。かって 関門は 海外 そしてアジア大陸への玄関であった。はるかな ヨー…

下関郵便局?

唐戸の通りに面した 古い 建物。 ポストや旗から判断すると どうも 郵便局みたいだ、それも 現役らしい。下関のそこかしこに このような明治大正時代の建築が現在も活用されていて、手入れ保守が 大変だと思うが 原型のままである。とても 良い事だと思う。…

水族館

唐戸市場と となりあって 下関の水族館がある。 どちらも 新しく良くデザインされた建物である。でも 日本全国あらゆる場所に 水族館が多すぎる。 沖縄の美海水族館は規模もおおきくて 見応えがあったが 所詮 魚の生け簀であり その他の何物でもない! なの…