2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

今月読んだ本 9月

山藤 章二 自分史 ときどき 昭和史 玉岡 かおる 負けんとき(上) 負けんとき(下) 諏訪 敦 どうせ なにも みえない 三浦 しおん 政と源 朝井 まかて すかたん 先生のお庭番 実さえ 花さえ ぬけまいる ちゃんちゃら 阿蘭陀西鶴 東海林 さだお 猫大好き tuoe…

コベルコまつり

一昨日 佐伯区五日市港の埋め立て地にある コベルコ広島工場でまつりがあったので 出かけた。ここは 通称「ユンボ」で知られる 油圧ショベルのいろいろな機種を生産している工場である。 初めていったのだが 工場内が清潔整頓されていて とても綺麗なのには…

広島バスまつり

昨日 西区商工センターで県内のバス会社が集まって バスまつりが開催された。中学 高校と六年間 峠の自宅と廿日市の学校の間をバス通学していたので バスにはことの外 愛着がある。 当時はボンネット付きの小型バスが一時間強かかって山道を上り下りしていた…

パスタ

過日の夕食は 久しぶりの 茄子とトマトと挽肉のパスタ。 そして ブロッコリーと卵とチーズのサラダ。 どちらも 美味しく戴きました。昔 子供達が小さかった頃 良く ミートソースのパスタを家人が作っていた。 子供達も喜んでこれを食していた 懐かしい記憶が…

瓢箪

近所の庭に成っている。 食材としては役に立たないが 入れ物としては 古来より 形が面白いので 珍重されるらしい。 でも 中に何かを入れるより 形そのものを楽しむようである。 そのようにするのも 中々面倒らしい。ひょうたんと言う字を書くのも大変面倒で…

デザイン

最近 デザインとは何だろうか? と疑問に思う。 これは鳥をモチーフにしたペーパーナイフ。 大木 陽平(以下敬称略)による。 鳥の形態を上手く捉えた作品。 でも 他の作には良いものはない。 今を時めく 佐藤 オオキにしても アイディアは奇抜であるが それ…

彼岸

今日は 彼岸の中日なので 彼岸花特集。 これは広電 山陽女子大前駅近くの土手に咲いている彼岸花。 曼珠沙華とも言う。 色は赤が一般的であるが ときどき 白もある。 我が家の庭にあるのは白。 あまり 観賞用としては 死花なんて言われていて 喜ばれないが …

Jリーグ

どういう訳か 廿日市市民2,000人招待の(もちろんタダ)のサッカーチケットが ネットで 紹介されたので 応募し おむすびと焼酎持参で 家人と観戦してきた。廿日市から二千人も観戦に行く訳がないので 当然当選するのだ。 サンフレッチェ広島 VS アルビレック…

葡萄

最近はぶどうも多種多様の品種があって 選択に迷うほどである。 昔は 普通に食すのは デラウェアとキャンベルぐらいで マスカットなんぞは夢のまた夢であった。 これは 家人とはまっているサンシャインマスカット。 なんといっても 皮を剝かないで食せるのが…

無花果

映日果とも称され 蓬莱柿とも唐柿とも言われる。 不老長寿の果物である。 目出たい!自身 生はあまり食さないが 家人がこの時期 大量のジャムを作るので 毎朝 トーストに無花果ジャムの組み合わせで おいしく戴いている。今年も 昨日 五日市農彩館で 大量の…

秋の味覚の一端をになうものに柿がある。 自分も甘くて 硬く無い柿が大好きである。これは もともと東アジアの原産らしく 十七世紀になってヨーロッパ他に伝わったと聞く。ヨーロッパを旅行した際 市場では たいてい日本にある果物を見かけるが 柿に出会った…

お好み焼き

昨夜の夕食は 「田の久」の お好み焼きのテイクアウト。近辺のお好み焼き屋をいろいろと 比較検討した結果 ここに落ち着いた。 「八昌」「てつじろう」は同系統の焼き方で 美味しいけれど 麺が焼き過ぎで硬い。「仔ぐま」は麺が柔らかめであるが 味は普通。 …

栗は専守防衛隊(日本国)である。 一番外はバリケード(棘)を前面に装甲し 次に硬いトーチカ(鬼皮)で 中味を守り 其れが突破されると もう一枚の装甲(中皮)で防衛し さらに 食べると渋い味で(渋皮)撃退する。従って 鳥軍(北朝鮮軍 韓国軍)や 猿軍…

夕顔

アサガオ ヒルガオ と書いたが ユウガオを忘れていた。名前の通り 朝顔は朝咲いて ずっと昼間も咲いている。 昼顔は昼間中 ボーツと咲いていて 夕顔は 日が落ちないと絶対に咲かない。 この歳になって初めて発見した。これは 隣家のヒルガオ 食用にもなるら…

柘榴

家の近所にある庭木のザクロ。作者が思い出せないが 高名な写実画家が描いた ザクロのリアルさに感動した事がある。 とても 美味しそうだった。 でも ほんとは余り おいしい果物でもない。これは 未だ 完熟していず 殻が割れていないが その絵は 熟したザク…

一昨日が中秋の名月で 昨日が十六夜の満月 そして 今日がスーパームーンらしい。詳しいことは解らないが 今年の月は なかなか見事である。太陽と異なり 月はとても静謐である。 そして控えめである。 そして秋の夜空に 不可欠の存在でもある。まったく 月と…

椿の実

通りがかりに 椿の木を見上げたら 実が着いていた。 椿にも実がつくのだ。調べてみたら この実からは 椿油が採れる。 そして油は食用しても とても 美味しいし 整髪用 特に お相撲さんのビン付け油としても珍重されるらしい。すごく貴重なのだ。でも 実1kgか…

鳥取に住む長女の友人から 二十世紀が届いた。 今年の初物である。 最近は梨もいろいろな種類があって 甘さや大きさではこれを凌駕するのもあるが 総合的に考えれば 二十世紀が梨の王様とおもう。 形はそこそこだが 色がとても瑞々しい そして甘みが爽やかで…

月見草

現 野球解説者の野村克也が 現役時代「王 長嶋が太陽の下で咲くヒマワリなら オレはひっそりと日本海に咲くツキミソウ」と言ったので 有名である。 正にそんな(損な)花である。一般論として 野球の監督は 選手に能力があれば 馬鹿でも出来る。 現巨人軍の…

銀杏

秋の訪れを示す指標としての植物にイチョウの木がある。 イチョウは裸子植物門のイチョウ網の唯一の植物ゆえに 生きた化石と称される。とにかく 昔からあるのだ。 この木にも早熟な奴と 晩生な奴があって 早い木は もう 葉が黄色くなっている。 遅いのは ま…

女郎花

秋の七草は 女郎花 尾花 桔梗 撫子 藤袴 葛 萩から成る。 春の七草は食せるが 秋のそれは 花を愛でるのみである。名前が 悲しいし この花にちなむ歌や話も悲しい。 なので 女郎花 オミナエシと呼ばれるのだろうか?でも その黄色い花はとても愛しいと思う。…

秋の七草の一つ シロハギである。 ひとつひとつの白い花はなんてことはないが たくさんあるので なんとなく可愛い。人も 一人一人は 多分なんてことないが 大勢でいるとパワーになる。ハギもそうで 普段は見過ごされているが 気がつくと秋を主張している。日…

桔梗

今日から 秋である。 空も高くなったし 空気も朝方はひんやりしてきた。この写真のキキョウは栽培種であろう。 野生種は絶滅危惧種らしい。花の色が 素敵だ。 深い青紫が何とも言えない。 高貴である。 が 儚い。花の命は短い 比して 人の命も 悠久の歴史に…