2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

今月読んだ本 6月

安田 依央 終活ファッションショー たぶらかし 阿部 了 直美 おべんとうの時間(3) 角田 光代 世界は終わりそうにない 東海林さだお 猫大好き 篠藤 ゆり 旅する胃袋 中島 千波 さくら図鑑 中島 京子 長いお別れ 吉村 昭 暁の旅人 内田 洋子 イタリアのしっぽ

お好み焼き

自宅のホットプレートで焼くお好み焼き。料理研究家の栗原はるみさんの子息栗原心平君のレシピによるもの。美味い!ポイントはいくつかあるが まずキャベツを細かい千切りにすること、粉のマヨネーズと山芋と出し汁を投入すること、焼く直前にキャベツと粉を…

肉豆腐

すき焼きの簡易版である。 すき焼きには肉の他 沢山の具材が入るが これは肉と豆腐と葱のみである。であるからには素材は厳選の要がある。シンプルではあるが とても美味しい。長女は余り好きでないので 彼女が居ない時に食膳にあがる。 でも このあいだは …

煮〆

思いだしたように 食卓の上がるのが煮〆だ。今夜の煮〆要員は ジャガ芋 人参 昆布 鶏もも肉 揚げ半 牛蒡 蓮根 椎茸 蒟蒻であった。 今回は家人が 鰹節から本格的に出汁をとって 煮たので どれもすこぶる美味であった。子供の頃の主な総菜はこの煮〆であった…

コロッケ

訳はないけれど 時々 我が家の食卓にあがるのがこのコロッケである。ベースがジャガ芋なのは一般と変わらないが それに ゆで卵のほぐしたものとパセリ、牛ミンチが加わると 我が家定番のコロッケとなる。そもそものレシピは社宅住まいだった頃 隣に住んでい…

弁当

訳あって 家人が弁当を作った。 鮭のむすび 肉じゃが 胡瓜膾 卵焼き ウィンナーと絹莢 そしてデザートはメロン。器は百円ショップで買った正方形プラスチック製。御馳走さまでした。美味しかった。また 食したい。

ラベンダー

今 峠の畑でラベンダーが咲き始めた。 このところの梅雨だが 中休みの晴れ間に 家人はラベンダー摘みにせいを出している。自分は草刈りなど農作業が専門なのでラベンダーに関してはすべて家人に任せている。摘んだものは 家人が家に帰って 夜なべ仕事でラベ…

県道30号線

今住んでいる佐方と故郷 峠をむすぶ県道の明石峠で唯一残っていたヘアピンカーブが改良され 併せて登坂車線も付加された。中学 高校とこの道をバスで通学していた頃は まだ道は未舗装で 明石から上峠まで ぜいぜいとエンジンを唸らせながら 七曲がりの道を三…

栗の花

あまり目立たないが 梅雨の今時分 栗の花があちらこちらで咲いている。子規の句に「夜すがらや 花栗匂う 山の宿」とあるが 独特の生臭い匂いがするのが特徴である。生臭いのは坊主だけだと思っていたが 花栗もそうだ。芭蕉の句には「世の人が 見付ぬ花や 軒…

秋の七草の一つ。 草冠に秋と書くので 季語は「初秋」。 芭蕉の名句に「白露もこぼさぬ萩のうねりかな」なるのがある。これは工大キャンパスの斜面に咲く萩。季節を十二分に先取りしている。まだ これからが夏本番であるが 秋を待つ心は 萩の花に寄せられる…

向日葵

向日葵が好きだ。 いっせいに太陽にむかって咲いている。スイスのベルンの市場には 夏 向日葵のブーケが花屋の店頭に沢山並んでいた。確か 日本の弁護士のバッチはひまわりをモチーフになっていると聞く。小生 弁護士にお世話になった事は無い。でも弁護士に…

琉球朝顔

普通 朝顔は朝にしか咲かず 昼顔は昼にしか咲かず 夕顔は夕方しか咲かないが この花は一日を通して咲き また 六月くらいから九月くらいまで 長い期間花をつけている。また その植生は凶暴であって 一旦植えると際限なく成長し そこいらじゅうを覆い尽くして…

夾竹桃

六月になって 夾竹桃が咲き始めた。これは宮島カントリークラブの測道の脇のものである。 白と赤がある。 葉っぱが竹の葉に似ているので 花が桃の花に似ているので この名前となったらしい。名前は良いのだが 家人は白も赤も暑苦しいので嫌いだと言う。樹花…

椅子

僕が住んでいる所は高台なので 歩いてでかけるには坂道を上り下りしなくてはならない。工大キャンパス近くには ここ一番の急坂があって 昇には一呼吸が必要である。ここを登りきった場所の民家の前に最近木製の休憩椅子が設置されていて「どうぞ 休んで居っ…

盆栽

ウォーキングの途中で 五日市高校を下った場所にある民家で 数個の松の盆栽が庭に飾ってある。詳しくは無いけれど なかなか見事な造りだと思う。盆栽は日本が誇る芸術作品である。自然にある姿を矮小化し 自然より見事な樹景を表現している。最近では海外で…

ハス

空がうっとうしいこの季節 水面で清涼感のある美しさをたたえている。古来 東洋では 花は極楽浄土を象徴し尊ばれていて 西洋でもその美しさに惹かれて数多くの画家が絵画に表現している。随一は印象派のモネであろう。代表作の睡蓮は各地の美術館に沢山展示…

アジサイ

紫陽花と書く、とても良い名前だ。 いろいろな種類があるが どれも美しい。唯一の難点は 咲く時期で 丁度梅雨の鬱陶しいおりに最盛期を迎える。シーボルトがこの花を愛妾 楠本滝にちなんで「オタクサ」と名ずけたのは有名な話である。これには 後日談があっ…

あんず祭

五日市のコイン通りの杏の実が熟す季節となった。今年はつきがわるいがそれなりに実をつけている樹もある。なので 先週末 五日市いずみ店の駐車場で 恒例のあんず祭が開かれたので覗いてみた。 構成は老若男女の踊りなどのパフォーマンスとフリーマーケット…

ジャガ芋の花

野菜の花は一般には愛でられないので 無視されがちだが なかには可憐で可愛い花もある。これはジャガ芋、薄紫の花が なかなか清楚で可憐である。でも人々から此花を花瓶に指して愛でる発想は全く無い。花が咲かなければ実もならないのだが芋の善し悪しのみが…

ナビスコカップ

自力での予選突破が不可能な昨夜の試合であったが サンフレの選手は高いパフォーマンスを見せてくれた。控え選手主体のスターティグメンバーではあるが チーム全体が底上げされて 主力選手との力の差も小さくなっており 各選手 来季の活躍が期待される。特に…

青梅

昨日 峠の幼なじみのたけちゃんから電話があって 薮の近くにある梅の木に沢山の青梅がなっているので 採りにこないか?との連絡があった。この木は先祖代々(と言っても 大した家系でもないが)の梅の木で かなり大きい。 高さもあって 梅も採りにくいのだが…

街路樹

佐伯区城山交差点から五日市高校への坂道には並木があって下はトウカエデ 上半分は銀杏からなり いま緑が鮮やかである。最近はコストの面から 街路樹のある道が少なくなった。木々の成長が早いモンスーン気候の日本では 毎年剪定しなければ 樹は伸び放題に成…

ドクダミ

花は白くて可憐だが 独特の香りと言うか匂いがあって 好きな人は少ない。葉は生薬やお茶として とても体に良いらしいが いまだ体験した事は無い。昔 古い峠の家で 小川を挟んだ庭の反対側に沢山のドクダミが自生していた記憶がある。なので その匂いも体感的…