2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ヘリコプター

山岳国家 スイスでは 物資や緊急の場合の人の運搬にヘリコプターが活躍している。これは コンクリートバケットを運んでいる様子。 休む間もなく 麓から山へと ひっきりなしに飛行して 物資を運ぶ。トレッキングで高い山に上ると 遥か下に ヘリコプターが飛ぶ…

車掌

スイスの鉄道には一般的に改札はない、 が 乗車すると 間髪を入れず たちまち 車掌が切符の改札にくる。 切符を持っていないと 高いペナルティーを取られるらしいが 切符なしで 乗車したことはないので 結果どうなるかは知らない。これは ユングフラウ鉄道の…

YH

インターラーケンでは 新しく出来たユースホステルに泊まった。 ホステルといっても 相部屋ではなく ちゃんとしたツインの部屋である。造りは質実剛健 簡素を絵に描いた様な建物で 必要なもの以外まったくなく 徹底的に簡略化したスイス精神を体現していた。…

有隣荘

大原 孫三郎が病弱の妻のために建てた別邸。 本宅の隣にあって 屋根の瓦の色から「緑御殿」と称される。和洋折衷の素晴らしい建築、 特筆すべき和風建築の施工技術で粋を表している。庭園も美しく 中でも 竹笹で表現した瀬戸の海は素晴らしい。ところが 公開…

エル グレコ

大原美術館の隣にある喫茶店。 昔 学生時代に訪れた頃から たたずまいは変わっていない。珈琲が五百円 レアチーズケーキが四百五十円とすこし高いが 味は「さすが」と思わせる。変化の激しい 日本の世にあって 変わらない事が 価値を生んでいるのは 素晴らし…

あずみ

倉敷 美観地区にある 信州そばの名店。 店名も信州にちなむらしい。そばは色が黒いが 素朴な味でとても美味しい。少し 寒かったので かけそば定食を食したが どれも 美味しかった。ごちそうさま!

大原美術館

倉敷の大原美術館には イタリア人でスイスを愛した 光の画家 セガンティー二の 日本国内にある唯一の作品がある。それが 写真の「アルプスの真昼」で 同名の絵は スイス サンモリッツのセガンティーニ美術館にもあって こちらは 同じ若い女性にいる絵だけれ…

茜雲

先日 早朝起きると 東の空一面 茜雲だった。なんとなく 良い事がありそうな一日になるような予感がした。が とりたててて 良い事も無く とりたてて 悪い事も無く 平凡で普通の一日であった。

スリーポイント

スイス フランス ドイツ 三国の国境である。 なので 数秒で三国を巡る事が出来る。言葉はフランスが頑にフランス語、 スイスとドイツはドイツ語である。っなので ポイントの周りはドイツ語である?ポイントを示すモニュメントはステンレス製で中々美しい。日…

バーゼル大聖堂

当地で産する 赤褐色の石造り の美しい教会。 鐘楼には日時計があって 時を刻んでいた。 自分の電波時計で確認したら ほぼ 同時であった。修復工事中のため 内部が見れなかったのは 残念。バーゼルには他に市庁舎を初めとして 旧市街には 赤褐色の石造の建物…

碧いうさぎ

雨だし 閑なので(もっとも 年中閑であるが) 何気なく TVを見ていたら 酒井法子が 女優に復帰するニュースをミヤネ屋で放送していた。 で 彼女の「碧いうさぎ」が気になったので ユーチューブで聞いてみた。 歌詞も良いし さらに手話で歌っていたのは 感心…

ノルウェイの森

家人がノーベル文学賞騒動いらい 村上春樹に傾倒しております。 現在 「海辺のカフカ」読書中!

バイエラー ファウンデーション

バーゼル郊外にある バーゼルを代表する個人美術館。 建築設計はイタリア人のレンゾ.ピアノ。彼の設計したスイスの建物には ベルンのパウルクレーセンターがある。 この建物は 平面は矩形で ベルンの美術館よりか おとなしいが ガラス張りの屋根から 太陽光…

渡し船

バーゼルを流れるライン川には 渡し船がある。これは 両岸に渡されたワイヤーから船を滑車でつなぎ 川の流れを動力として 舵によって 左右に行き来するようになっている。説によると このシステムはレオナルド.ダ.ビンチが発明したらしい。川の流れはかなり…

バーゼル

スイスの北東部にある スイス第三の都市 バーゼルはとても良い街だ。ここは スイスとフランス、ドイツの国境の街でもある。 人々はとてもフレンドリーで おぼつかない旅行者(私達)をみて 老若男女が声をかけてくれる。 最初に乗ったトラムでは 女性がバイ…

紙垂

御幣の一種である。 紙の切り方によって 三つの流派があって 一般には伊勢流が主流らしい。今度の日曜日が祭りなので 家の周囲に縄をはって紙垂を付けた。 改まって 神聖で清浄な気分になる。 五穀豊穣を祝って 秋の祭りが催される。生まれ育った山里では 各…

銀杏

ウォーキングの途中に 銀杏の街路樹がある。気をつけて見ているが 十月中旬になろうかと 言うのに 未だ 緑鮮やかである。農協の市場に やっと やせた松茸が姿を表していた。 四本で9,800円 とても手のでない値段である。 今年は 秋の標識が約三週間くらい 遅…

金木犀

十月も中旬になろうかと言うのに 晴天が続いて まだ 日中は暑い日が多い。峠に庭に この木があって オレンジ色の花とともに 芳香をかもしていた。 この匂いは秋に匂いでもある。 芳香剤がまだ一般で無かった頃には 消臭の目的にも用いられたらしい。 秋の季…

スバルXV

久しぶりに欲しいと思う車がデビューした。なんと言っても ホィールのデザインが素晴らしい。 くるまの象徴は車輪である。最近では例を見ない 斬新で美しい ペンタのアルミホィールが とても素敵だ。ボディは平凡だが くるまの くるまたる 所以は車軸の形だ…

彼岸花

曼珠沙華である。今年は 秋のくるのが遅れたので やっと 今頃になって 彼岸花が咲いている。 秋の季語でもある この花は赤がとても鮮やかだ。子供の頃には 山里の田んぼの渕には 沢山の曼珠沙華が咲いてい、気にも止めなっかったが この年になると 季節のう…

今年も 例年通り 実りの秋を迎えた。 瑞穂の国 日本ならではの情景が広がる。「みずほ」は みずみずしい稲穂を表す言葉であって 総じて日本国の事をあらわしている。 だけど 銀行の名前とか 列車の名前には 古めかしくて いまの時代にはふさわしくないと思う…

コスモス

このところ やっと 遅い秋が来たような気がしてきた。ウォーキングの途中であう コスモスが今満開で あざやかな情景を作っている。コスモスといえば 山口百恵さんの「秋桜」のメロディーが浮かんでくる。とても 良い歌だった。 あのころの百恵ちゃんは可愛か…

IC90

インターシティ つまり 都市間列車の略号 日本では急行列車に相当する。ベルギーからスイスのバーゼルまで 約6時間半くらい かかって ブラッセルからルクセンブルグを経て、フランスの東北部を地図の上では 上から下に向かって 走る。 途中の風景はどこまで…

ムール貝

ベネルックス三国での 海の幸の筆頭は ムール貝である。 少し シーズンには早いが ブルージュのレストランのメニューにあったので 注文して食した。美味い!一人前が 小振りなバケツ位の鍋に入っている。数回に皿に取り分けて 食した。 味はとても良い。 海…

ベルギー国鉄

オランダもそうだが ヨーロッパの列車には二階建て車両が多い。ブラッセルからブルージュへの列車は最新?の二階建て客車だった。 外観はオランダ国鉄の青と黄色のダサイカラーリングと異なり ベルギーは白の車体に赤いナショナルカラーの扉がアクセントにな…