2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

今月読んだ本 7月

乾 ルカ モノクローム はらだ みずき サッカーボーイズ 13歳 サッカーボーイズ 14歳 サッカーボーイズ 15歳 サッカーボーイズ 卒業 ここからはじまる 最近 空を 見上げて いない ぼくの 最高の日 赤い カンナではじまる 帰宅部ボーイズ サッカーの神様をさが…

アローズ デ マリスコ

直訳すると 甲殻類と米 である。 鉄鍋で 海鮮の 蟹 海老 貝と米をごった煮にしたスープで とても美味しい。 但し とても 食いにくい! 当初なフォークとナイフで挑戦したが すぐ 諦めて 手掴みとなった。 手はべたべたになるし 蟹に身はとりだしにくいし 大…

ビファナ

ポルトガル名物のハンバーガーである。 ハンバーグの代わりに炒めた豚肉がはさんである そして マグドナルドと異なり 直径が約二十センチと大きく 食べごたえがある。真ん中で 半分に切ってもらって 家人とシェアして 食したが 昼食には十分のボリュームであ…

カーサ アレイショ

ポルトガルは ポルトの長距離列車の出発駅 カンパニャン駅の 近くにある たこ飯と蛸の天ぷらを提供する名店である。タコ天は とても 柔らかくて食し易い、不思議である。家人曰く 肉たたきで叩いてあるのではないか? 蛸飯は御飯が少し硬いが 味はなかなかの…

アズレージョ

大型絵画染め付け陶板のことである。 写真はポルトのサンベント駅のアズレージョで ポルトガルの過去の栄光の歴史が描かれているらしい。このようなものはポルトガルのあちらこちらで散見される。なかなか見事で美しい。ヨーロッパでは 彫刻で重要な建物を装…

アルファ ペンタドール

ポルトガル国鉄の特急電車。 ポルト リスボン間 300kmを約三時間で結んでいる。 最高時速は200km/hを越えるが ときどき かなり ひなびた駅にもとまるので 時間がかかる。 列車のデザインはイタリアのジウジアーロによる。EU諸国の鉄道車両のデザインはイタリ…

レロ.イ.イルマオン書店

ポルトの中心街にある 世界一美しいと言われる書店。 小さな書店だが 内部が凄い。 内部は中央に 朱赤な床と曲面で構成された階段があり それを取り巻く書棚と トップライトのステンドグラスがとても美しい。 但し インテリアの写真撮影は不可なので 残念至…

ポルト

朝 ナザレをバスで発つときから 雲行きが怪しかったが 途中 大学で有名なコインブラあたりから 雨になった。昼前にポルトのバスターミナルについたら 霧雨である。 日本の様に 激しくは降らないが 鬱陶しい。 今回の旅は天候には恵まれていたが 初めて傘の出…

ナザレ

1954年の映画「過去を持つ愛情」で一躍 脚光を浴びた ポルトガル屈指のリゾート地。大西洋に面した 長い砂浜とそれによりそう赤い屋根の民家群が印象的である。 しかし 漁のための新港ができていて 映画当時の漁村の面影はほとんど無い!名物は鰯の塩焼きで …

オビドス

リスボンから 高速バスで約一時間の 「谷間の真珠」と称される 小さな可愛い街。 二十分もあれば 町内を一周出来る。名物は サクランボから出来るリキュール ジンジャーニアというお酒、これを コインくらいの大きさのチョコレートで出来たカップで飲む。代…

リスボン

ポルトガルの首都は 七つの丘のある街である。よって 坂がとてつもなく多く 且つ 急勾配である。そこで あちらこちらでケーブルカーが活躍している。丘の上から展望すると 赤い屋根瓦が印象的で その向こうにテージョ川の流れが見える。 川と言うよりは 海と…

カスカイス

リスボンから西へ 国鉄電車で約45分 大西洋に面したリゾート地である。ロカ岬からの帰途 立ち寄った。 岬には 食事をする所が無いので ここで 遅い昼食をとった。 フレッシュサラダとラザニア まずまずの味。ビールも美味い!小さな街には 明るい陽光が 溢れ…

ロカ岬

ユーラシア大陸の最西端の岬。 極東から はるばる 来た! で 少し感動した。碑があって そこに ポルトガルの詩人 ルイス デ カモンイスの言葉「ここに地終わり 海始まる」が 刻まれていた。周りには お土産物屋とレストハウスと灯台のみあって ハウスでは 最…

シントラ

シントラは リスボンの郊外にあって 国鉄の近郊電車で 約三十分くらいに位置している。もともと ポルトガル王宮の離宮があり 山の上には もっと古にはムーア人が築いた城壁がある。電車で駅についたら 丁度 観光バスが出発する時刻だったので 急いで 飛び乗…

W 杯

予想通り ドイツが やっとのことで勝った。 アルゼンチンの健闘もひかるものがあった。結果 最大のジンクスが破られ 欧州勢が 勝利を手にした。 勝利の女神は この試合に限って とても 気まぐれであり、 最後まで 試合の行方が解らなかった。この 一ヶ月 早…

ベレン

ベレンは リスボンの西に位置し テージョ川の河口にあたる。 名所としては ジェロニモス修道院 ベレンの塔 発見のモニュメントがある。但し それぞれは 歩くと 相互のかなりの距離でもある。マドリードから 夜行列車でリスボンに着いた日、 ホテルに荷物をあ…

ルシタニア

マドリードから リスボンへの移動には 初めて国際夜行列車を利用した。 名前をルシタニア号と言う。スペイン国鉄の タルゴ客車(一車両に一個の車輪がついた連接車)の寝台列車で 時刻表には トレインホテルとあった。一等のコンパートメントなので 二人一組…

巨大人形山車

スペインの街の祭りでは 巨大な人形を先頭に 人々が練り歩いていた。バルセロナでも トレドでも見かけた。人形の仕組みが不可解なので どうなった居るのか疑問に思っていたが トレドの町で その仕組みが氷解した。 大きな 張り子人形だった。保持していた オ…

トレド

「スペインに一日しか 居ないのなら トレドへ行け!」 名所中の名所である。川(名前を忘れた 延々と流れて 最後は リスボンのテージョ川となるらしい)に囲まれた 城壁の街は たしかに 見応えがある。狭い路地を歩くと 中世にタイムスリップした感がある。…

路上演奏家

スペインは 音楽発生の地らしく あちらこちらの街で 音楽が演奏されている。 素人目にもレベルはかなり高い。上の写真はマドリードの広場 下の写真はトレドの街で見かけた。CDなんかも 売っていたので 買って帰れば 良い思い出になったと思うが なんとなしに…

アトーチャ駅

マドリードの南の鉄道の玄関がアトーチャである。 隣接して南にアトーチチャ レンフェ駅が設けられ ここが 各地からの高速鉄道の始発 到着駅となっている、で 旧アトーチャは ガラス張りの温室と化して 樹木や植栽が内部に植えられて アトリウムになっている…

大道芸人

スペインを旅して 思うのは 大道芸人と乞食が多いことである。 日本ではほとんど見かけないので 奇異に感じるし 中には面白い芸人もいる。 共通するのは 小銭稼ぎである。 寸足らず人形に化けた こんなのや ずっと静止している こんなふたりや ジャグチング…

マドリード地下鉄

スリが多いのが 最大の欠点であるが 地下鉄は 日本と異なり 少し小振りであるが 利用しやすい。東京の地下鉄のように 長大な編成でなく 確か 六両ぐらいで 車両そのものも 小さい。 なので 各駅の出入り口も 一カ所なので 出口を間違う事も無い。 路線別に色…

ソフィア王妃芸術センター

ピカソのゲルニカがあるので 有名なマドリードの現代美術館。 増築分の設計はフランス人の ジャン ヌーベル。彼の設計した建物では スイス ルチェルンのコングレスセンターの巨大な庇に びっくりしたが この建物の巨大な吹き抜け空間にも驚いた。約50mくらい…

長距離バス

スペイン国内の移動は 高速列車以外は バスの利便性が高い。 なので 私達も セビリア グラナダ間、 グラナダ マドリード間は 高速バスを利用した。 これを スペイン全土で仕切っているのが ALSAなるバス会社で あっちこっちで活躍していた。高速道路は日本や…