2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

馬鹿列伝

「安藤 忠雄」 世界的な建築家と称する 世界一の馬鹿。「宮根 誠二」 人の話を混ぜ繰り返し 腰を折ることが 頭の良いことと思っている馬鹿。「木村 和司」 アーとか ウーとかで 全く解説になっていないサッカー解説をする馬鹿。「間 寛平」 下品なギャクを連…

今月読んだ本

あまりにも 岸 恵子自身を美化しているので 読んでいて だんだんと腹が立ってくる。 前半は退屈だが イサムノグチの人生が丁寧に書かれていて 興味深い。 ジェフリーアーチャーはどれも面白い。 沢木耕太郎が 一番 油の乗っていた時期の著作。 もっとも好き…

佐伯警察署から 五日市高校への坂道に 楓の並木がある。 十月も末であるが やっと 早い木が 紅葉になっている。春の桜もそうだが 木によって 早くから 他の木よりその季節の先駆けを表現するのが あって こころがときめく。なんでも 季節を先取りするのは 良…

鶏頭

五日市城山から五日市高校への 市道の昇り坂に 四五本生えていた。 アスファルトの隙間に 健気にも頑張っている。ニワトリの鶏冠に似ているので「鶏頭」と呼ばれる。正岡子規の句に「鶏頭の十四五本もあるぬべし」がある。 病床から庭の花を詠んだ物らしい。…

シャリンバイ

ウォーキングの途中で 車道と歩道を分ける植え込みの中に実がついているのに気ずいた。黒い 一円玉弱の大きさで かなりある。 食してみようかとおもったが 排気ガスもぐれだったので 止した。 調べたら 外皮と中の種ばかりで 食すとこはほとんど無い。が 食…

佐方川の河口に(廿日市高校グランドの沖)に今年も 鴨がやって来た。はるばる シベリア地方から 飛んできたみたいだ。 十数羽が 羽根をゆらゆらと波間にただよったり 砂浜で休んだりして 長旅の疲れを取っているようだった。もっと 沢山のカモが 河口を埋め…

蜜柑

秋から冬への果物の筆頭は蜜柑と思う。 これは周防大島産の早生である。近所で貰った。 不揃いではあるが 皮が薄くて 美味しい。以前の早生蜜柑は酸っぱくて皮が厚く とくに 大島産は敬遠していたが 最近は栽培技術の向上で 良い蜜柑が収穫されている。昨日…

甘柿

義姉のところで採れた柿。 名前は解らないが 富有柿よりも 甘くて 柔らかく 美味しい。この秋は あちら こちらで 果物を頂いた。 おかげで 毎日 美味しく食している。カゴは約二十年くらい前 イタリアを旅したおり ミラノで買って来た アレッシのステンレス…

林檎

家人が友人から 林檎を貰った。 青森産のサンふじである。 美味しい。林檎は「医者いらず」と称されているが 毎日食しても 風邪をひくこともある。 が 滋養があることは間違いない。会社勤めをしていた頃 なぜか 宴の終わりに 必ず 皆で 輪になって「りんご…

西条柿

先日 近くの山陽女子短期大学で第五十回「陽明祭」なる学園祭があり すこし 躊躇し恥ずかしかったけど 閑なので 覗いてみた。 案の定 若い女性ばかりで 圧倒された。なので 何の催しがあったか定かではない。でも バザーがあって 甘い美味しそうな 鳥取は八…

葡萄

家人の高校のときの友人が 段ボール箱いっぱいの葡萄を送ってくれた。 私も同じ高校だったので 同級生である。 当時 皆の憧れの人だった。自宅の畑で栽培したものらしく 袋がついたままで どれも 新鮮で瑞々しく とても甘くて 美味である。入っていたのは 巨…

キーウィ

キーウィは飛べない鳥 キーウィに果実が似ていたから 名ずけられた とものの本にあった。ただし 南半球のオーストラリアで 鳥が先だったのか フルーツが先だったのか は 解らない。 いくら 考えても どっちが先なのか 解らない。これは フルーツのキーウィで…

桃栗三年 柿八年 柚は九年でなりかかる と言う。 が 生まれ育った山里は 柚がなりかからない 寒冷の地であった。子供の頃はとても 寒かった記憶がある。 十月中旬には霜が降りる事も在あった。 そして 足速に 冬がやってきた。北西風が吹き 雪がまい 積雪も…

アンパンマンマーチ

追悼 やなせ たかし さん。漫画もたのしいが この曲は 辛い時 力を与えてくれるので とても 好きだ。

花水木

佐方本町の歩道に 数本の花水木の街路樹があって そのどの木にも 今 赤い実がついていて 綺麗だ。春の紅白の花が 花水木の美しさの頂点だが 秋の美も 目立たないけれど なかなか 味がある。葉っぱも やや 赤く 色着いて きている。すべての 葉が紅葉になるま…

キンモクセイ

広島工大のアプローチの前 屋代川の土手に かなり大きな金木犀の木が二本あって 丁度 この時期 秋を感じさせる芳香をかもしている。春の沈丁花と秋の金木犀は ともに 季節の爽やかさをもたらしてくれるので とても 好きだ。黄色で小さな花が木にビッシリつい…

明日はこの地区の秋祭りである。 朝 しめ縄を張り、御幣をつける予定だったが 雨のため 午後からになりそうだ。春夏秋冬 祭があるが やはり 秋祭がここいら辺では 一番 にぎやかである。 子供達の神輿が街区を練り歩き 太鼓と笛の音が 耳に心地よい。生まれ…

エノコログサ

どこにでもある雑草である。 通称は「猫じゃらし」で こっちのほうが姿形をよく表現していると思う。実際にこの草で猫のたまをとったことはないが いかにも猫が好みそうでほほえましい。我が家の猫が死んで やく五ヶ月になる。 いまでも 時に 窓のそとから …

柘榴

ザクロは 種ばかりで 酸っぱく あまり美味しい果物ではない。 が 種が多いことが 子だくさんに通じて 目出たい果物とされるみたいだ。彫刻家 高村 光太郎の名作に「柘榴」という木彫がある。 みるからに 酸っぱく なるような景色の作品でとても好きだ。 その…

団栗

ウォーキングの途中 五日市高校近くの小さな公園に 沢山のドングリが落ちていた。型がよいので 五ヶ程拾って ポケットに入れ持ち帰った。大きさを比べてみたら 皆ほとんど同じで「どんぐりの背比べ」とは良く言ったもんだと感心した。置いておいても 仕方な…

ナツメ

波出石交差点の近く スーパーのフレスタ駐車場の西側に 荒れ果てた庭があり そこに 棗の木があって 沢山の実をつけている。すこし 時期が遅いのか 長円形の実のなかには 朽ちかけているのもあるが、多くは 深紅の色が鮮やかである。茶道具の棗はこの実の形か…

稲架

先頃 案山子が害鳥を 追っ払っていた田んぼで 稲刈りが終わり 稲架で稲を乾燥していた。最近は 稲刈りもコンバインによる事が多く 稲を鎌でかりとり 稲架で乾かす風景はほとんど 見られなくなった。でも 米が美味しいのは自然乾燥だと思う。 この田んぼは自…

クロガネモチ

造幣局広島支局の正面玄関脇に 二本のクロガネモチが植わっている。 ライオンズクラブかロータリークラブかが 寄贈したものらしい。幹には 幸運と金運を呼び込むという標識が掲げられている。 クロ(ガネモチ)が 金持ちに通じ 金持ちはえてして幸福だからだ…

山里からの便りによると 今年は柿が不作らしい。 安芸大田町の寺領から杉の泊にかけては 柿のブランド品「祇園坊」の産地なのだが あまり なっていないらしく 心配である。海の牡蠣も今年は不作?で 水揚げを十月中旬まで 延期したらし。広島県を代表する 山…

まったく 記憶にないが 多分 外国旅行のとき 買って帰ったものらしい。だとしたら ずいぶん前のことで やく二十数年は経過している。冷蔵庫の奥のほうから出て来た。 昨夜 甘いものが欲しいと家人が舐めた 味は普通だったらしい。ワインなら ビンティージ物…