2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

今月読んだ本 8月

田中 一村 「田中一村作品集」 林 望 「大根の底じから」 沖方 丁 「砂蕾」 黒木 亮 「島のエアライン(上)」 「島のエアライン(下)」 村山 早紀 「星をつなぐ手」 林 真理子 「街歩き 西郷どん」 「西郷どん!前編」 「西郷どん!後編」

鶏頭

義姉から沢山の鶏頭の花をもらった。花が少ないこの時期貴重な花である。なんと言ってもその朱赤が鮮やかで黄もまた良い。墓前に供えると共に残った花を家人はドライフラワーとして乾燥させている。「赤黄の 鶏頭ありて 夕陽射す」 忠行

明治以前 江戸時代には月の満ち欠けによって人々は一ヶ月の単位としていた。現代では一ヶ月が単なる単位でしかなく風雅さもない。しかも四季も暑い酷暑の夏が長くて季節に良い春秋が年ごとに短くなり温帯である日本が熱帯に変わりつつある。情けない事である…

パスタ

我が家のスパゲッティの定番はミートソースとナポリタンである。特にミートソースは子供達がまだ小さかった頃から家人が作って来た。牛の挽肉に缶詰のミートソース(カゴメがよかったのだが最近は無いのでキューピーとしている)を加えたソースでスパゲッテ…

手羽元

鶏の手羽元と玉葱とウズラの卵を約1時間炊いた甘辛い親子煮?である。もとのレシピは手羽先であったが脂が多いので手羽元に変えたらこれが結構いける。肉離れが良いし食べごたえがあって御飯の御供に最適である。時間をかけた料理は柔らかくて歯の悪い自分…

酢豚

レシピ本に掲載されていた酢豚。一般には豚肉を揚げてから野菜と絡めてつくるが この酢豚は薄切り肉をトマトなどの野菜をフライパンで炒めてタレをかけるだけの簡易版。でもなかなか美味い。大皿は小鹿田焼。「夏夕餉 汗をかきかき 酢豚喰う」 忠行

チーズタルト

長男のお嫁さんが広島駅で行列のできる店のチーズタルトをプレゼントしてくれた。卵味と抹茶味が各三個ずつ どちらも美味であったがとくに卵はポルトガルはリスボンのエッグタルトを彷彿させるもので格別な味であった。とくに冷蔵庫で貯蔵する前に食したのは…

お盆の墓参りに父の故郷大竹市松が原の従兄弟宅を訪問し 真桑瓜を貰って帰った。近年瓜メロンは品種改良が進みスーパーなどでは甘くて美味しい大振りの瓜が沢山見られる。比して真桑瓜は甘さはとても控えめであるが冷やして食すとその清涼感は他のどの瓜にも…

扁桃

アーモンドの実である。日本には明治初期に渡来したらしい。何処から来たのかはわからない。早春に花が咲いた そして梅雨をのりこえ今夏実をつけた。今年は梅雨が短く乾燥した晴天が多かったせいで実をつけた。毎年は梅雨の時期に実が落ちてしまい扁桃を見る…

百日紅

今 百日紅の花が満開である。酷暑のこの時期ピンク色の花が美しい。樹皮がつるつるで猿もすべって落ちる事から「さるすべり」というらしいが「百日紅」の由来はわからない。ま夏の間 長期間花を付けているからかもしれない。花が終りにちかずくと秋がやって…

Jリーグ

広島1VS川崎2の負け。敗因 その1 先制点が入ったので守りに入ってしまった。 攻撃は最大の防御である。 その2 不可解でアンフェアーな主審。レッドで一発退場の要。

ドライカレー

盆休みなので長女がドライカレーを作ってくれた。トッピングは目玉焼きこれがカレーに調和してとても美味い。普段はウエット(?)ばかりだから目新しいのと相まって絶品である。夜昼と連続して喰った。夏はカレーだ。「ピリ辛の ドライカレーは 夏の味」 忠…

天日干し

暫く前になるが家人が梅干し漬けの最終行程なる土用の天日干しをおこなった。今年は酷暑で晴天の日が連続したので毎年のように天候を気にすることなく順調に進行できたようである。あとは瓶に漬込めば美味しい梅干しとなる。また今年は青梅の当たり年だった…

西瓜

夏の果物の王者は西瓜であろう。その西瓜を親戚でもらった。小玉西瓜である。叩いてみたら乾いた音がしたので完熟と思い冷蔵庫で冷やして期待十分であったが残念ながら甘みがまったくなく半分喰って後は破棄した。西瓜は当たり外れが多いのが欠点である。な…

此処の所数年 長野は北信濃の山の内町から桃を取り寄せている。品種は「あかつき」今年は酷暑で雨が降らなかったので玉太りはよくなく小振りであるがその代わりとても甘くておいしい。なので追加してもう一箱取り寄せた。日々ジューシーで甘い桃を楽しんでい…

ピースマッチ

広島2VS長崎0の終わってみれば完勝。柴崎選手のFKは芸術的で圧巻でした。 「One Ball. One world.」 スポーツができる平和に感謝。

夕餉

歳をとるとともに食もあっさりしたものとなっていく。特に夏場はそうだ。今晩は鰺の開きに肉じゃが そして冷や奴。家庭での定番メニューである。戴きます。「夏夕餉 鰺の開きと 肉じゃがと」 忠行

C59

公園の片隅にかって国鉄の山陽本線や呉線で客車を牽引していた蒸気機関車のC59がひっそりと置かれていた。戦後 唯一の優等列車広島と東京を結んでいた急行「安芸」の先頭にあってその勇姿が華やかだったこともある。当時は確か昼前後に広島をたち東京には翌…

火星

火星が今地球に最接近している。その距離は5,759万kmである。近いといっても天文学的数値ではある。大学一年時のチューターは村上先生と言う天文学の教授でとても穏やかな人であった。ぐだぐだの学生だった自分は何一つ学習しなかったが唯一「宇宙は無限であ…

平和の鐘

原爆忌の昨日 旧市民球場跡地の北側 ハノーバー庭園内にて平和の鐘を響かせる式典があったので参加した。形骸化しつつある平和式典と異なり簡素で手作り感あふれるものであった。簡単な代表者(高校大学の同級生)の挨拶に続いて 黙祷「ひろしま平和の歌」の…

Jリーグ

広島2VS湘南2 負けにも等しいドロー。悔しい!

黒毛和牛

久しぶりに広島市佐伯区八幡にある「ひろしま生協」の店を訪れ肉を求めた。当初は豚肉の予定だったがふと見ると黒毛和牛の見えがかり大きなステーキ肉が千円である。なので急遽変更して此れをもとめた。が 安いのには別けあって厚さが格段に薄かった。見えが…

カレー

夏と言えばカレーである。我が家では春秋冬はジャガ芋と牛肉がベースのハウスバーモントカレーであるが夏は茄子やトマトそれにズッキーニの入った豚肉ベースのカレーが主役を勤める。スッキリした味わいでとても美味い。三度三度の食事が夏カレーでもかまわ…

今月読んだ本 7月

吉田 修一 「ウォーターゲーム」 原田 マハ 「やっぱり 食べに行こう」 木皿 泉 「さざなみのよる」 安野 光雅 「旅の絵本 9」 「スイスの谷」 「かんがえる子ども」 角田 光代 「ボクシング日和」 宮沢乃理子 「めるへんいっぱいスイス紀行」 トーン テレヘ…

ゴーヤ

日々暑い!今年は酷暑である。野菜類もこの暑さゆえに不作であるがゴーヤだけは例外で沢山できたらしい。昨日も峠の親戚で沢山貰って来た。ゴーヤ料理は種類が少なくチャンプル佃煮シーチキンとのサラダぐらいである。独特の苦みが汎用性を阻害している。我…