2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

 今月読んだ本 1月

山本 周五郎 五瓣の椿 正雪記(上) 正雪記(下) さぶ 柳橋物語 昔も今も 虚空遍歴(上) 虚空遍歴(下) 花も刀も ちいさこべ 日日平安 池井戸 潤 ようこそわが家へ かばん屋の相続 鉄の骨 シャイロックの子供たち 最終退行 三島 有紀子 ぶどうのなみだ 群…

新石垣空港

愛称は「南ぬ島 石垣空港」と言う。 詠みは ばいぬしま いしがきくうこう である。那覇からの ANA ボーイング737-800は 距離が短いので 高度9000フィートで巡航し 新石垣空港に向う。 日本の最南西端のこの空港は滑走路が2、000mなので タッチダウンすると同…

スカイマーク

エアバスの超大型二階建飛行機 A380を購入して 成田からニューヨークへ飛ばそうとしたが 資金不足で解約し 違約金を払うはめになったり、 全機 小型で効率の良い ボーイング737から 燃料の倍もかかる大型のエアバス330を導入したり、はたまた キャビンアテン…

那覇空港

日曜日 広島から 那覇を経て 石垣島へと飛んだ。 中継地の那覇空港はANA に JAL スカイマークや LCCのビーチやバニラなどの飛行機に加えて 自衛隊のF15戦闘機の基地であり 滑走路は一本しかないので 圧倒的にキャパシティが足りず とても混雑していた。 なの…

タルト

四国は松山の銘菓である。 ブランドとして有名なのに 一六タルトと六時屋があって 甲乙つけがたいが 自分は六時屋が好きだ。加えて 六時屋のタルトは皇室御用達でもある。こしあんをかすてらで ぐるぐる巻にしてお菓子であるが 一本が十等分されていて 全部…

最中

近江の国 近江八幡市にある 菓子の名店「たねや」のスグレモノの最中。 期間限定で 広島そごうの地下食品街に 出店したおり 長女が買って来てくれた。形は 正方形の一見なんてことない 普通の品であるが 対角に線が入っていて そこから 両側に白あん 小豆あ…

栗饅頭

昔からある饅頭である。 色 形もまったく不変で オーバルなデザインが美しい。 原型は栗を底部から見上げた様であるが 愛嬌があって 和菓子界のグッドデザイン大賞である。茶とベージュの対比も良い。食すと 薄い外皮のなかに 白あんがギッシリ詰まっていて …

紙飛行機

家人がA4の用紙をくれ というので 何事か?と思っていたら TVで紙飛行機の作り方を放映していたらしい。 早速 紙を折り畳んで 飛行機を作った。これが 素晴らしく 良く飛ぶ。 とても 高性能である。 まるで 最新のボーイング787みたいだ。紙飛行機ほ設計は …

駅伝

都道府県対抗男子駅伝 楽々園では 五日市高校書道部による おおきな檄文の前で 太鼓の演奏による応援。 郷土 広島がなかなか やってこない! 一区で例年通り 高校生が足を引っ張ったらしい。 またか! 今年は期待していたのに 残念至極である。 リターン 埼…

これは 木蓮の花芽である。 いまは冬のまっさかりだが 良く視ると いろんな花や木の芽が春を待ちわびている。 沈丁花の芽 花水木の芽 更には 桜の芽 是は未だ硬そうであるが 寒さのなかで 少しずつ育っている。一月は去ぬ 二月は逃げる 三月は去る と言うが …

枇杷

初夏に実が熟すので 今時分 花が咲いている。 でも 地味なので誰も気に留めない。 自分もこのあいだ初めて花に気がついた。実は特徴のある味で 美味しいが 喉がいがらっぽくし 抉るので ほとんど食さ無い。 加えて 皮と種を除くと 食用の部分は少ない。 海外…

弾丸鉄道

区画整理がほとんど完了した 洞音寺前の洞音寺公園にこの看板がある。今から75年まえに 高速鉄道を東京から下関を経て 対馬海峡を海底トンネルで 渡り 朝鮮を経由して 中国の北京 さらにはシンガポールへと結ぶ計画があった。昭和15年に工事が着手されたが …

水仙

佐伯区の観音台の日当りの良い空き地で咲いている。 別名を雪中花と言うから 雪が降るなかでも咲いているのだろう。 学名はナルシサスと言い これはギリシャ神話の美少年の名前で 泉に映った自分の姿に恋をして 毎日 見つめ続けたら いつのまにか一本の花に…

とんど

恒例の新春 佐方とんど祭が 10日土曜日 佐方小校庭で盛大に催された。 今年のとんどは 例年にない大型で 晴天で無風のなか 天を焦がして 燃え上がった。 周辺には青竹に餅をつけ 残り火で焼いて食べようと 大勢の少年少女が いまか いまかと待ち構えていた。…

三叉

身も蓋もないが 枝の先が三つに分かれているので 見ての通りの名前がついている。 まだ 開花には少し時間がかかるようだが 蕾みはもうすぐ 咲きそうである。この樹はまた和紙の原材料としても 不可欠だ。昨年 日本の和紙産業は世界遺産に登録され とても 目…

椿

山本 周五郎の小説に「五瓣の椿」なる話がある。 夫を裏切り 放蕩に耽る生みの母が 関わった男達五人を 献身の愛で支えてくれた父を思う娘が 男を一人ずつ 勾引して 次々と刺し殺すストーリーであるが、 その現場に必ず椿の花弁の一片がある。 これは どうし…

山茶花

冬の花である。 赤やピンクがあるが もっとも好きなのは 白い山茶花である。 寒い この時期 凛として 白が美しい。この花は 歌にも よく取り上げられていて 童謡「たき火」の二番に さざんか さざんか さいたみち たきびだ たきびだ おちばたき あたろうよ …

ピラカンサス

和名を橘擬 もしくは常磐山楂子と称すらしい。 もともとはギリシャ語の炎(ピラ)と棘(カンサス)から名付けられている。実がなるからには 花が咲くので この時期は五月中旬であるらしいが 白い花を見た事は無い。亡くなった父が花木栽培を営んでいた当時 …

蝋梅

歳が替わって 通りを歩いていると 庭先のロウバイが いっせいに蕾みから花へと替わりつつある。いろいろある花の新年の先陣をかざっている。 蝋色の花は 上品で暖かい なので この時期の彩りとしては とても 貴重である。まだ まだ 日々寒いが 気持だけ 陽が…

寒桜

佐伯区の造幣局広島支局の コイン通に面した正門入口の少し奥まったところに かなり大きな寒桜の木がある。今の 今まで 前の通りをウォーキングしていたが気がつかなかった。 年末から初春にかけて 沢山の花を付けている。 なかなか見事である。画家の故 香…

初詣

元旦 我が家の恒例の速谷神社への初詣。あけまして おめでとう ございます。雪の朝、 とても静かで 心引き締まる思いがした。 家族一同の健康と繁栄を祈念してきました。今年も 良い年でありますように!