街路樹


佐伯区城山交差点から五日市高校への坂道には並木があって下はトウカエデ 上半分は銀杏からなり いま緑が鮮やかである。

最近はコストの面から 街路樹のある道が少なくなった。木々の成長が早いモンスーン気候の日本では 毎年剪定しなければ 樹は伸び放題に成長し 終始がつかなくなってしまう。 また 落葉 常緑を問わず 落ち葉がそこいらへんに散らばるので 清掃が大変でもある。

なので最近の新設道路には街路樹が無い。

でも 樹のある道 並木道はロマンがあって素敵である。 高校生が自転車でこの坂道を上る姿には 自身の若き日を呼び起こし 青春の感傷を与えてくれる。思い出は永遠に残るのである。

緒方 即刻辞めろ! 馬鹿野郎!