家人の友人が正月餅を持参してくれた。一つは普通の丸餅でもう一つは友人の出身地岡山美作地方の名物黒豆が入った餅である。これは焼くととても香ばしいし、また美味でもある。

正月の餅は山里育ちの自分にとって欠かすことのできないものである.毎年年末には家族総出で大量の餅をついた。通常は焼いた餅に醤油と砂糖を付けて食していた記憶がある。大好物だったのはきな粉餅で三個も四個も五個も食べていた。いまではやっと二個が定量である。

と言う訳で餅自分にとって昔も今もソウルフードである。