牡蛎フライ


親戚からとびきり新鮮な牡蛎をもらったのでフライにして食した。極上の美味であった。近くに地御前という牡蛎の名産地があるが高価でなかなか食卓には上がらない。いろんな調理法があるがフライの右に出るものは無いと思う。作家の村上春樹さんもこれが大好物らしく新聞のエッセイで小説を書くと言うことは一人で牡蛎フライを揚げるようなものだと書いていた。よくは判らないがそんなもんかと思う。自分は牡蛎フライを揚げることができないし,小説も書けないので未知の領域であった。