渡し船


バーゼルを流れるライン川には 渡し船がある。

これは 両岸に渡されたワイヤーから船を滑車でつなぎ 川の流れを動力として 舵によって 左右に行き来するようになっている。

説によると このシステムはレオナルド.ダ.ビンチが発明したらしい。

川の流れはかなり早くて 渡し船もかなりのスピードで乗っていて楽しかった。

また この時期 川遊びをする人も沢山居て 衣類はゴム製の袋にいれ これを浮き袋がわりに 上流から 下流へと 泳いでいた。 こうすると 流れ着いた地点で また衣服に着替えて 家に帰ることができる。

これも バーゼルならではの風景である。