2012-01-01から1年間の記事一覧

芸備線

三次以北は廃線にすべきだ。 三江線も然り。平日の昼間 お客は一人 これが本当のワンマンカーである。 備北のこの地域で二時間に一本の列車は 地方の足にもならない。 バスで十分! JR西日本も この地区の利権ゾンビの国会議員 亀井某なぞに遠慮しないでさっ…

犬塚 勉展

三次の奥田元宋.小由女美術館に犬塚 勉展を見に行った。美術館はハードも大事だが ソフトも重要である。 この美術館の奥田 元宋氏の日本画は見るべき物があるが、 婦人の小由女氏の人形はまったくもって つまらない。建物は東京オペラシティの設計者による …

ジェットストリーム

長男は国内出張で飛行機を利用するのが 面倒くさいらしいが 私は飛行機が大好きである。 あの離陸のGが掛かる瞬間がこたえられない。中でも 夜間飛行がすきで 今年の夏 ミュンヘンから成田へ せんだってはタイのスワンナプームから博多へが 夜間の飛行であっ…

合わせ柿

先だって 加計の杉の泊に 従姉妹のところに 当地の名産「祇園坊柿」が色ずいたので 松が原居住の従兄弟と収穫にでかけた。祇園坊は 加計いまの安芸大田町の寺領が特産地で 其の隣が杉の泊である。半日かけて 沢山の柿を収穫し 二十五ヶは家人が吊るし柿にし…

秋の薔薇

今年 庭に咲いた 秋の薔薇。家人はほとんどの名前を記憶しているが 私はほとんどの名前が解らない。 春の薔薇は華やかだが 秋は気のせいか 花に少し陰りを感じる。

一円

日本国の貨幤の最小単位。亡くなった祖父が口癖に「一円を笑う物は 一円に泣く」と言っていたが この諺 好きである。でも スーパーなどで買い物をしたあと 釣り銭が四円になると 少しだけ残念で ついていないな!と思い、 丁度 釣り銭が十円 きっちりになる…

ANA

ミュンヘンからの帰途は全日空のボーイング777。 現地を夜の九時に発つので 道中否機中 ほとんど眠ったまま成田に着く。ので楽だ。アテンダントもほとんど 機長も日本人なので 機内のアナウンスが当然日本語なので 心地よかった。ま 乗客も殆どが日本人であ…

エンブラエル E195

チューリッヒからミュンヘンへは この飛行機で飛んだ。 空港で見た事の無いルフトハンザ シティーラインの飛行機がゲートにいたので はて?と思い あとで調べたら エンブラエルであった。 ブラジル製の機体である。チューリッヒでは色々あって 約一時間半く…

インターラーケンのユースホステルの食堂には なぜか フォークやスプーンと並んで 箸が置いてある。とくに 和食や中華が提供される訳は無いが 箸があった。ディナーはパスタとサラダなどの構成になっているので 私達には好都合だった。外人の団体客もいて 子…

展望台

インターラーケンの北、 南にベルナーランド三山を望むハーダークリムにある展望台。急な崖にせり出して設置してあり とても怖い! 鉄骨製なのだが 部材がぎりぎりまで スレンダーにできていて 大勢乗ると壊れそうな感じがする。でも スイスの人々は割と平気…

蜂蜜

ルチェルンの朝市で買った アカシアの蜂蜜。なんと言っても 瓶のデザインが素晴らしい! シンプルかつ簡潔である。 瓶の蓋には 六角形の亀甲模様が入っていて 繊細でもある。食すのが もったいないので まだ 置いてある。

リース

ルチェルンのカレル橋近くの ビアハウス ロートハウスの店内に飾ってあったホップのリース。 緑がとても 鮮やかである。二年前に店を訪れてた時には 家人によると このリースは茶色だったらしい。 確か 七月の終わり頃だった。ことしは 八月の末だったので …

雪だるま

これはスイスの雪だるまである。日本の雪だるまは目口鼻がタドンと墨で造作されているのが 一般的である。 スイスでは目鼻が小石、髪の毛が芝草で造られているので 外人顔である。当然といえば 当然だけど 面白い。この雪だるまはコルナグラードの展望台にあ…

列車通学

スイスの小学生。 ツワイジンメンから乗車して、 グリンデルワルドに向かって二駅目で下車していった。下車駅の近くに小さな学校があった。おそろいのビブスが可愛い。 楽しそうだった。

晩飯

塩鮭(宮城 須美子さんの壺屋焼) 里芋の煮ころがし(温泉津 森山窯) 蕪と厚揚げの煮物(出西焼) 蕪と揚げの味噌汁 御飯(小鹿田焼)クリアアサヒ 500mlとても おいしく いただきました。

老猫

寒くなったニャー!

ロンシャンの教会

巨匠 ル.コルビジュエの最高傑作。 近代建築の最高傑作と思う。 この建物を見て 建築は芸術なり とおもった。 他に言葉なし。当地へは バーゼルからフランス国鉄で ムルハウスにて乗り換え ベルフォールトまで(一時間に一本) そこから タクシーで約30分強…

SNCF

フランス国鉄のことである。芸術の国 フランスだけあって 車両のデザインも他のヨーロッパの国より洗練されている。 全体が曲線で構成されていて 柔らかな感じがして 好ましい。日本でも 新幹線の車両デザインはすぐれているが ローカルは投げやりである。フ…

ヘリコプター

山岳国家 スイスでは 物資や緊急の場合の人の運搬にヘリコプターが活躍している。これは コンクリートバケットを運んでいる様子。 休む間もなく 麓から山へと ひっきりなしに飛行して 物資を運ぶ。トレッキングで高い山に上ると 遥か下に ヘリコプターが飛ぶ…

車掌

スイスの鉄道には一般的に改札はない、 が 乗車すると 間髪を入れず たちまち 車掌が切符の改札にくる。 切符を持っていないと 高いペナルティーを取られるらしいが 切符なしで 乗車したことはないので 結果どうなるかは知らない。これは ユングフラウ鉄道の…

YH

インターラーケンでは 新しく出来たユースホステルに泊まった。 ホステルといっても 相部屋ではなく ちゃんとしたツインの部屋である。造りは質実剛健 簡素を絵に描いた様な建物で 必要なもの以外まったくなく 徹底的に簡略化したスイス精神を体現していた。…

有隣荘

大原 孫三郎が病弱の妻のために建てた別邸。 本宅の隣にあって 屋根の瓦の色から「緑御殿」と称される。和洋折衷の素晴らしい建築、 特筆すべき和風建築の施工技術で粋を表している。庭園も美しく 中でも 竹笹で表現した瀬戸の海は素晴らしい。ところが 公開…

エル グレコ

大原美術館の隣にある喫茶店。 昔 学生時代に訪れた頃から たたずまいは変わっていない。珈琲が五百円 レアチーズケーキが四百五十円とすこし高いが 味は「さすが」と思わせる。変化の激しい 日本の世にあって 変わらない事が 価値を生んでいるのは 素晴らし…

あずみ

倉敷 美観地区にある 信州そばの名店。 店名も信州にちなむらしい。そばは色が黒いが 素朴な味でとても美味しい。少し 寒かったので かけそば定食を食したが どれも 美味しかった。ごちそうさま!

大原美術館

倉敷の大原美術館には イタリア人でスイスを愛した 光の画家 セガンティー二の 日本国内にある唯一の作品がある。それが 写真の「アルプスの真昼」で 同名の絵は スイス サンモリッツのセガンティーニ美術館にもあって こちらは 同じ若い女性にいる絵だけれ…

茜雲

先日 早朝起きると 東の空一面 茜雲だった。なんとなく 良い事がありそうな一日になるような予感がした。が とりたててて 良い事も無く とりたてて 悪い事も無く 平凡で普通の一日であった。

スリーポイント

スイス フランス ドイツ 三国の国境である。 なので 数秒で三国を巡る事が出来る。言葉はフランスが頑にフランス語、 スイスとドイツはドイツ語である。っなので ポイントの周りはドイツ語である?ポイントを示すモニュメントはステンレス製で中々美しい。日…

バーゼル大聖堂

当地で産する 赤褐色の石造り の美しい教会。 鐘楼には日時計があって 時を刻んでいた。 自分の電波時計で確認したら ほぼ 同時であった。修復工事中のため 内部が見れなかったのは 残念。バーゼルには他に市庁舎を初めとして 旧市街には 赤褐色の石造の建物…

碧いうさぎ

雨だし 閑なので(もっとも 年中閑であるが) 何気なく TVを見ていたら 酒井法子が 女優に復帰するニュースをミヤネ屋で放送していた。 で 彼女の「碧いうさぎ」が気になったので ユーチューブで聞いてみた。 歌詞も良いし さらに手話で歌っていたのは 感心…

ノルウェイの森

家人がノーベル文学賞騒動いらい 村上春樹に傾倒しております。 現在 「海辺のカフカ」読書中!