エンブラエル E195


チューリッヒからミュンヘンへは この飛行機で飛んだ。 空港で見た事の無いルフトハンザ シティーラインの飛行機がゲートにいたので はて?と思い あとで調べたら エンブラエルであった。 ブラジル製の機体である。

チューリッヒでは色々あって 約一時間半くらい出発が遅れた、ので アテンダントがチョコレートをサービスしてくれた。 ミュンヘンまでは近いので 上昇したと思うと下降に入る。でも ヨーロッパの国際エアラインなのでワインのサービスがある。 ルフトハンザは沢山の子会社があって 色々な飛行機をつかっているので 楽しい。

このエンブラエルはブラジル製だけあって インテリアがラテンの香りがする。

グローバルデザインの極致である飛行機でも製造する国によって 何となく意匠に其の国の感性が表現されるのは面白いと思う。

エアバスはフランスのエスプリが、ボーイングアメリカンスピリットがそこはかとなく漂っている。

今回 初めて搭乗したエンブラエルはその二つとは異なった印象で なかなかクリーンで サンバのリズム感が持つ明るさがあった。