ルシタニア



マドリードから リスボンへの移動には 初めて国際夜行列車を利用した。 名前をルシタニア号と言う。

スペイン国鉄の タルゴ客車(一車両に一個の車輪がついた連接車)の寝台列車で 時刻表には トレインホテルとあった。

一等のコンパートメントなので 二人一組の個室である。ベッドはおおきめで 幅も長さも十分な広さがあり ぐっすり休む事が出来て快適である。

目覚めたら もう ポルトガルだ、 早朝 リスボンのサンタ アポローニャ駅に到着。

スペイン国内は よく解らないが ポルトガルでは 国鉄電気機関車重連で 牽引していた。

外国の 鉄道の旅もなかなか 良いね!