ナザレ


1954年の映画「過去を持つ愛情」で一躍 脚光を浴びた ポルトガル屈指のリゾート地。

大西洋に面した 長い砂浜とそれによりそう赤い屋根の民家群が印象的である。 しかし 漁のための新港ができていて 映画当時の漁村の面影はほとんど無い!

名物は鰯の塩焼きで レストランでは「イワシ」がちゃんと通用する。味は日本の鰯とまったく同じである。

民族衣装の七枚重ねのスカートを穿いたおばあさんが 街角でナッツ類を売っていた。 六ユーロだから 少し高いが味は良かった。

シーズンオフなので 飛び込みでホテルに泊まったが 海辺のツインが三〇ユーロだったので 格安 とても 得した気分になった。

お土産に フィシャーマンセーターと 三つ釦のフィシャーシャツをゲットしたので 今年の冬が楽しみだ。