2013-01-01から1年間の記事一覧

十月桜

山陽女子大のちかく JRの鴨原踏切の線路下の空き地に 今 ジュウガツザクラが満開である。今年は 夏が長かったのか いま 正に見頃を迎えている。この桜はエドヒガンの系統で 春と秋に咲くらしい。 いままでは この時期にはほとんど 花をつけていなかったので …

団栗

一ヶ月程前に 植えたドングリから 芽(根?)が出て来た。 よく見たが下向きなのか? 上向きなのか? どうも判らない。 よくよく 見たが解らない。 でも 発芽したことは確かで 今後が楽しみである。 やがては大木になるであろうと期待している。ここのところ…

銀杏

佐伯区城山から 五日市高校への坂道の街路樹が 今 黄金色になって とても美しい。 あさ ウォーキングの途中で 高校生が エッチラオッチラ自転車を推して 坂を上がって行くのを見るのは楽しい。 最近は電動自転車が多くなって 女子では 8:2 男子でも6:4の割…

句碑

鞆の円福寺にある芭蕉の句碑。 意味は「くだけちる波(潮)の花をみると、この浦までも 新春のめでたさがある この自然のつくられた神徳を疑うな」らしい。でも 実際に 芭蕉が鞆に来て 読んだ句ではなく 「二見の図を見て」とあり 伊勢の絵を見て 読んだらし…

尾道の海産物

尾道の揚げ半の銘店「桂馬」の詰め合わせセット。 1,100円だけど 一寸しか無い。 でも 味は上品で絶品。 名前を忘れたけれど 市役所から駅への海岸通のある 縮緬雑魚の専門店。 御飯と一緒の試食させてくれる。 各525円。 鯛味ちりめんなので 偽装でも 誤表…

鞆の海産物

天ぷら ここいら辺では 揚げ半。 沢山入って800円。 TOYIOが「坂道自転車」のロケの折り 松岡君と長瀬君が食して絶賛したとのこと。 美味い! 魚友商店製造。 カマスの一夜干し。 行商のおばさんから買った,500円。 小振りだが脂がのって とても 美味しかっ…

保命酒

ほうめいしゅ。 鞆地区でのみ造られている薬酒。 十六種類の薬草から成り 冬は湯割り 夏はオンザロックで飲むと体に良いらしい。 酒としては アルコール度数40°のリキュールである。味は甘い。 なので 大量には飲めない。右は 保命酒の酒粕。

福山駅前

三十年まえ 一時期 福山に住んでいた事が在る。 天満屋福山店の立て替え工事に関連した設計の仕事であった。当時は まだ 戦後を引きずっている様な 雑然として 埃っぽい街であった。 また この当時 母が亡くなったこともあって 福山にはずっと 悪い印象しか…

鞆の猫

港町には 猫がとても良く似合う。 沢山の野良が居て どいつも こいつも 人懐っこい。 でも 猫の数の割に 餌が少ないみたいで 少し 可哀想である。

バラ

今日は 朝早くから ゴルフコンペに出かけたので ブログを書くのが遅くなってしまった。 久しぶり 三ヶ月ぶりのゴルフの割には スコアはまずまずだった。 幹事だったので 気を使って 少し 疲れた。 これから飲み会!福山はバラの街と言う事になっている。 な…

呉の千福で 恒例の新酒祭があり 昨日 行って来た。 まず バスセンターからクレアライン経由の広電バスに乗り 終点の本通6丁目で下車、徒歩で7丁目の三宅本店に向かった。 菰樽や 今年の杉玉が飾られ 祭りの雰囲気を盛り上げていた。 場内には 棟方志功の版画…

ポニョの街

スタジオジプリの宮崎駿監督がこの映画の構想を練るため 鞆に二ヶ月間滞在したのは有名な話である。 まず 福禅寺の対潮楼で 向いの弁天島と仙酔島の絶景を眺めた。 入場料二百円也。 漁港には 当然ながら 漁船がいて 犬も船に乗っていた。 これは 平成のいろ…

鯛丸

二年前に開業した 鞆のラーメン屋さん。 これは 塩ラーメンと鯛飯のセットで800円。 スープは毎日 この辺の干し魚でとるので 日々 少し味が異なるらしいが 毎日 食した訳ではないので 判らない。 でも あっさりした塩味は美味しかった。 チャーシューもトロ…

ミニ クルーズ

鞆から尾道まで 春から秋まで運航 瀬戸内クルージングによる。 鞆港を出航、尾道から着発。 沖の弁天島をぐるっと回って 進む。 燧灘にでて 二十ノットに加速。 かなりのスピード時速36kmである。船としては早いがエンジン音はとても 五月蝿い!(灘:海の沖…

鞆鉄道

福山市を本拠とするバス会社。 もともとは 福山と鞆を結ぶ 軽便鉄道を運営していた。なので 鞆鉄道。 当時はらっきょ汽車とよばれ 愛されていたらしい。軌間 762mmの狭軌鉄道で 1954年まで走っていた。 存続していたら きっと 人気になったであろうが 残念な…

高速バス

広島バスセンターと県下の各都市を高速道路経由で運行するバス。 四列座席のハイデッカー車両で トイレ付き。ローズライナー 広島と福山を結ぶ。 一日 36往復。 運行会社 広島交通 中国バス 鞆鉄道。 名称は福山市の市花 バラにちなむ。フラワーライナー 広…

ススキ

イネ科ススキ属の植物である。 茅の穂を称するのが 一般的である。かっては 茅は茅葺き屋根の必需品として 有用であった。が 最近では ほとんど 其の姿を見る事は無い。 茅も単なる雑草になってしまった。でも 秋の点景としては 依然 その 姿形が愛でられる…

馬鹿列伝

「安藤 忠雄」 世界的な建築家と称する 世界一の馬鹿。「宮根 誠二」 人の話を混ぜ繰り返し 腰を折ることが 頭の良いことと思っている馬鹿。「木村 和司」 アーとか ウーとかで 全く解説になっていないサッカー解説をする馬鹿。「間 寛平」 下品なギャクを連…

今月読んだ本

あまりにも 岸 恵子自身を美化しているので 読んでいて だんだんと腹が立ってくる。 前半は退屈だが イサムノグチの人生が丁寧に書かれていて 興味深い。 ジェフリーアーチャーはどれも面白い。 沢木耕太郎が 一番 油の乗っていた時期の著作。 もっとも好き…

佐伯警察署から 五日市高校への坂道に 楓の並木がある。 十月も末であるが やっと 早い木が 紅葉になっている。春の桜もそうだが 木によって 早くから 他の木よりその季節の先駆けを表現するのが あって こころがときめく。なんでも 季節を先取りするのは 良…

鶏頭

五日市城山から五日市高校への 市道の昇り坂に 四五本生えていた。 アスファルトの隙間に 健気にも頑張っている。ニワトリの鶏冠に似ているので「鶏頭」と呼ばれる。正岡子規の句に「鶏頭の十四五本もあるぬべし」がある。 病床から庭の花を詠んだ物らしい。…

シャリンバイ

ウォーキングの途中で 車道と歩道を分ける植え込みの中に実がついているのに気ずいた。黒い 一円玉弱の大きさで かなりある。 食してみようかとおもったが 排気ガスもぐれだったので 止した。 調べたら 外皮と中の種ばかりで 食すとこはほとんど無い。が 食…

佐方川の河口に(廿日市高校グランドの沖)に今年も 鴨がやって来た。はるばる シベリア地方から 飛んできたみたいだ。 十数羽が 羽根をゆらゆらと波間にただよったり 砂浜で休んだりして 長旅の疲れを取っているようだった。もっと 沢山のカモが 河口を埋め…

蜜柑

秋から冬への果物の筆頭は蜜柑と思う。 これは周防大島産の早生である。近所で貰った。 不揃いではあるが 皮が薄くて 美味しい。以前の早生蜜柑は酸っぱくて皮が厚く とくに 大島産は敬遠していたが 最近は栽培技術の向上で 良い蜜柑が収穫されている。昨日…

甘柿

義姉のところで採れた柿。 名前は解らないが 富有柿よりも 甘くて 柔らかく 美味しい。この秋は あちら こちらで 果物を頂いた。 おかげで 毎日 美味しく食している。カゴは約二十年くらい前 イタリアを旅したおり ミラノで買って来た アレッシのステンレス…

林檎

家人が友人から 林檎を貰った。 青森産のサンふじである。 美味しい。林檎は「医者いらず」と称されているが 毎日食しても 風邪をひくこともある。 が 滋養があることは間違いない。会社勤めをしていた頃 なぜか 宴の終わりに 必ず 皆で 輪になって「りんご…

西条柿

先日 近くの山陽女子短期大学で第五十回「陽明祭」なる学園祭があり すこし 躊躇し恥ずかしかったけど 閑なので 覗いてみた。 案の定 若い女性ばかりで 圧倒された。なので 何の催しがあったか定かではない。でも バザーがあって 甘い美味しそうな 鳥取は八…

葡萄

家人の高校のときの友人が 段ボール箱いっぱいの葡萄を送ってくれた。 私も同じ高校だったので 同級生である。 当時 皆の憧れの人だった。自宅の畑で栽培したものらしく 袋がついたままで どれも 新鮮で瑞々しく とても甘くて 美味である。入っていたのは 巨…

キーウィ

キーウィは飛べない鳥 キーウィに果実が似ていたから 名ずけられた とものの本にあった。ただし 南半球のオーストラリアで 鳥が先だったのか フルーツが先だったのか は 解らない。 いくら 考えても どっちが先なのか 解らない。これは フルーツのキーウィで…

桃栗三年 柿八年 柚は九年でなりかかる と言う。 が 生まれ育った山里は 柚がなりかからない 寒冷の地であった。子供の頃はとても 寒かった記憶がある。 十月中旬には霜が降りる事も在あった。 そして 足速に 冬がやってきた。北西風が吹き 雪がまい 積雪も…