シャリンバイ

ウォーキングの途中で 車道と歩道を分ける植え込みの中に実がついているのに気ずいた。

黒い 一円玉弱の大きさで かなりある。 食してみようかとおもったが 排気ガスもぐれだったので 止した。 調べたら 外皮と中の種ばかりで 食すとこはほとんど無い。が 食せないこともないらしい。

シャリンバイは小枝が車輪状になっていて 花が梅ににていることから「車輪梅」と 称される。が 花を見た事は無い。

そこいら辺の植え込みに利用されているだけで 樹として珍重もされない。
なので 少し 可哀想でもある。

花が気になるので 時期がきたら 注意して見てみようと思う。

ウォーキングは旧五日市町をぐるりと 約10km程 歩く。 右回りと左回りに歩くが 昨日がどっちだったか 思い出せないことが多い。 そこで 帽子を二種類用意していて 互いに 繰り返すようにしている。

なさけないが 昨日のことをすぐ忘れるようになった。 歳をとったのだ。

シャリンバイとおなじで 誰も気に留めない日々の生活の繰り返しである。