鳥取に住む長女の友人から 二十世紀が届いた。 今年の初物である。 最近は梨もいろいろな種類があって 甘さや大きさではこれを凌駕するのもあるが 総合的に考えれば 二十世紀が梨の王様とおもう。 形はそこそこだが 色がとても瑞々しい そして甘みが爽やかである。名前が良い。総合的に鑑みて 梨族のチャンピオンであると個人的におもう。

同じ日に こんどは 義兄から 東京は多摩川の梨が届いた。こっちはすこし色黒だけれど 甘い。 この梨は日本で最初に栽培されたものらしい。産地が東京であるのが 不思議である。ま これは家人の説だから 当てにはならない。

秋の成りものの季節になった。 とても 楽しく 嬉しく 美味しい時期である。