鳥取在住の長女の友人が毎年この時期二十世紀梨を送ってくれる。秋の便りの第一報である。最近では梨にも色々な種類があって甘さの強いのやら柔らかさの強いのとかがあるが梨界の第一人者はやっぱり「二十世紀」を他に置いてない。爽やかさジューシーさ他に変えがたい。今年は夏晴天続きだったので甘さも十分である。このところ毎朝の食で家族で一個ずつ大事に戴いている。

「コロコロと 因幡の里より 梨きたる」 忠行