冬瓜


大竹市松が原に住む従兄弟の所に墓参に行き(松が原は亡くなった父の故郷である)沢山の色々な夏野菜を貰って帰った。その中にミニ冬瓜が二つあった。昔の冬瓜は図体がでかくボーットしていて味もボーットしていてなんだかのどかであった。今はミニ版があるが味は変わらない。豚肉とスープ煮にするとなかなかである。好物だ。また冬場までながく保存がきく、なので夏に出来ても冬瓜と言われるのだろう。これは自説であって違うかもしれない。

「冬瓜は 実をもてあまし のどかなり」 忠行