先の日曜日 長女の友人が 釣果の 巨大な鯛を持参してくれた。 何でも 山口県周防大島沖で釣れたものらしく 全長二尺二寸 66cmの立派な鯛であった。

早速 長女が一時間がかり で捌いた。 そして 日曜日はカルパッチョ、昆布〆、オーブンローストに 月曜日は兜煮、そして 昨日は塩焼きと三日がかりで 美味しく戴いた。 感謝感激である。

思うに 私達は いろんな生き物や植物の「命」戴いて生きているのだ。 今回は長年にわたって 瀬戸内海で 泳ぎ回って生きて来た「魚」を有り難く戴く機会であった。なので 余す所なく 骨のみ残して丁寧に食したのである。