観劇



昨夜 はつかいち さくらぴあで 富良野グループによる 2015冬の公演「ノクターン 夜想曲」があったので 家族三人で出かけた。

多分 私自身 演劇なるものを観るのは 生まれてこの方初めての体験である。

公演の内容は 東日本大震災福島原発に関する事柄で 非常に重い話である。 しかし 倉本聰さんによる脚本.演出は 格調高く ショパンノクターンにのせて 演じられた劇は とても 心の奥深く留まり 感動した。 二時間弱の時があっと言う間であった。素晴らしい劇である。

エンディングでの拍手の音ははいままで さくらぴあであった色々な催しの中でも 群を抜いて 大きかったように思う。

出演者とともに 倉本聰さんが舞台に立たれたときには 一際盛大に 拍手が鳴りひびいた。

さらに 終了後のホワイエで 直接 倉本聰さんに声をかける事が出来 一ファンとしては至福の夜であった。