これも 佐伯区はコイン通、造幣局広島支局の前の 小川というか水路で 時々見かける 孤高の鷺。

いつも 一人ぽっち 否一鳥ポッチで 水の中にたたずんでいる。

鷺の字は 露のしたに鳥があって 雨を取り除いた形をしている。 図書館で調べたら 露は透き通って白い様を示すので 白い鳥のことをサギと称しているらしい。

露は透明なのだが 絵を描く時 透明な絵の具は無いので 透き通った部分は透過する背景を墨色で表現し 光っている部分は白い色で描く。

なので「露」を 「白く透き通ったさま」と言う。 だから これを起点として サギのことを漢字で「鷺」と書くのが納得できた。

自分も「ひとりぼっち」で 長い事 仕事をしてきたので このサギと同じ境遇だから とても 気になる。