佐伯区は城山にある洋菓子店の看板兎。

名前を店名に因んで「ラパン」君と言う。なので 多分雄であろう。

まるまると太って 元気そうだ。 最近は寒いので美寿の囲いの中でじっとしている。 「ラパン君、ラパン君」と読んでも 呼びかけに答えず「ニャー」とも「ワン」とも言わないのが 少し残念である。ま うさぎが喋ると大事件ではある。

昔 JR 当時は国鉄の急行列車に「白兎」なるのがあった。確か 山陰本線の京都と鳥取をむすんでいたと思う。 このころは 列車名も多種多用で いろんな地名などあって楽しめた。 最近 新幹線など列車名は 愛称というより番号の符号に近く 親しみはあまり湧かない。

白兎と言うからには 「うさぎ」 はやっぱり白いのが ふさわしい。

「ラパン」君も 春がきたら「脱兎」のごとく走り回ってもらいたい!