バーゼル

時計で有名なスイスの街 バーゼルはまた美術の街でもある。今年の夏 彼の地を訪れる予定なので 資料をさがした。 確か芸術新潮のバックナンバーにバーゼルの特集があったと記憶していたので ネットで調べたら 2011年の7月号に記載があった。

何故 バーゼルが美術の街になったかは 市美術館が公立としては もっとも古い歴史を持ち かつ これに市民が協力して 財を投入したことがある。またライン川の交通の要衝として 印刷業や織物業で街が繁栄していたことも一因である。

比して 日本の市民グループは自己の利益のみを追求するエゴイズムの集団である、その代表たる奴が前の首相に策略で成り上がり 歴史的な東日本大震災において なにもせずに被害を増大させ 日本国民を絶望の淵に追い込んだことは 明白な事実である。 かように 民主党の面々には まったく国家観も 責任感もない。

最近では 岩国に米国海兵隊の将校が1,500人移駐することについて 山口県知事と付和雷同し これを否定にかかっている現首相の野田某もしかりである。 山口県知事も馬鹿であるが 首相も同様である。

米軍なくしては 隣国による 不条理な侵略政策に対抗する抑止力はあり得ないのは自明の理であり、誰が考えても解りそうな物だ。
さらに 移駐する将校の家族を含めれば約一万人の人口の増加となり 岩国やその近隣の経済の活性化に莫大な寄与をするのは間違いない。

なので 移駐を頭から否定するのは正気の沙汰とは思えない。本当に日本国民の安全と生活を守る気概があるのか 疑問である。

と 書いているうちにだんだん 腹が立って仕方が無くなって来た。バーゼルの事が とんだ方に脱線してしまった。