深夜特急


沢木 耕太郎による旅行記の最高傑作。

ホンコン(市場で感激)、マカオ(ギャンブルに少しのめり込み)、バンコク(水上市場)、チュムポーン、ソンクラー、ペナン(売春宿に泊まり)、クアラルンプール(つまらない)、マラッカ、シンガポールカルカッタ(市場に感激)、ガヤ、ブッダガヤ、サマンパヤ、ラクソール、カトマンズ(ヒッピーの楽園)、パトナ、ベナレス(死の臭い)、カジュラホ、デリー(ここからバスの旅)、ポンペイ、アグラ、アムリトサル、ラホール、ラワールピンディー、タクシラ、ペシャワール、カブール、カンダハル、ヘラート、シラーズ、イスファハン、レルズシム、トラブゾンアンカライスタンブール、テサロニキ、アテネ、ミケーネ、オリンピア、スパルタ、パトラス、プリンティジ、バーリ、ローマ(ピエタに感動)モナコ、マルセーユ、マドリードバレンシアリスボン、サグレス(大陸の果て)、パリ、ロンドンと氏自身が26才の時 約一年二ヶ月かけて旅したドキュメントである。

一日一冊だから 六日間で読破した。なので 日本から英国まで六日間の旅を味わった事になる。とても 面白かった。

旅に出よう! Breeze is nice!