2011-06-20 還るべき場所 世界第二のヒマラヤの高峰 K2を舞台にした 山岳エンターテイメント小説。はじめて 作家 笹本 稜平の著書を読んだ。 文章は巧みで 読みやすい。が 全体的には軽い 印象を受ける。娯楽作家なのだろう。楽しむ事はできた。表紙の写真のK2は凄い! エベレストとは異なり 人を寄せ付けない威厳が感じられる。そして 美しい!もっと 自身 若ければ 其の地を訪れ その偉容を見上げたいとも思った。