MRJ

パフュームのハリウッド デビューは とても 喜ばしいことである。

で この ミツビシ エアクラフトの リージョナルジェットのデビューは2012年に予定されている。

戦後日本で開発された二機目の旅客機である。

一機目はYS11であった、何度か乗ったが とても 喧しい飛行機であった。最近のジェット機に比すと 快適性では 劣っていたが ただ 巡航高度が低く三千メーターくらいだったので 地上の風景はよく見えた記憶がある。
スピードも鈍いし デザインも野暮だった。

比して 今度のMRJは スマートで快適みたいだ。 期待がもてる。

この航空機の分野では ブラジルのエンブラエルとカナダのボンバルディアが シェアの大半を占めているが その一角に国産機として 食い込んでもらいたい。

航空機産業はグローバル化しているので 何をもって国産と言えるのか ハッキリしないけれど まあ 日本人がその飛行機のコンセプトを主導していれば 国産としていいんだろう。

そのうち すべての もろもろが 自国産と言わなくなる時代が来ると思う。