以前 勤務していた 建設会社で設計した 広島市内に残る 唯一の建物が紙屋町にある。
交差点には 新広電ビルが 建設中で その巨大な姿を表しつつある。その東隣のビルである。
設計当時は「日興證券」であった。 そして いろいろあって「日興コーディアル證券」となり、 この四月から「SMBC 日興證券」との看板が掲げれている。その間 この証券会社が どういう理由で名称と内容が変遷したのか？ 詳細はしらない。
でも 建物は 従前通り 證券の店舗として機能しているみたいなので 設計した者としては 嬉しい事である。もう 二十数年になると思う。
看板は変わったけれど ビルの外観は建設当時のままである。
