ちょっとおしゃれな家 1

今日も雨なので ウォーキングができない。 この まえは黄砂で散歩が出来なかった。なので 体がなまっている。

ウォーキングや散歩は 歩く事自体も楽しいが いろんな景色にあうことができるのも喜びである。 自身 建築屋の端くれだったので ともすれば町の家屋が興味の対象となる。

人の顔の美醜については 皆 とても 気にするけれど 建物の美醜については このごろの日本人はとんと気にしない。 町並みについてもしかりである。街を歩いていて いいな と思う形をした家は千軒に一軒ぐらいだろうか? はやらない不動産屋の格言「千三」と同じである。
原因はいろいとあると思うが その第一は建築主(特に主婦)とハウスメーカーの結託と思う。ブサイクなおばさんが不細工な家をつくってはよろこんでいる姿が目に浮かぶ。

写真は五日市中央公園の隣にある住宅、なかなか 楽しくて美しい。とくに周辺になんの塀とかのバリアーも無い点が好ましい。テントに「安芸町家」とあって 側窓から中を覗き込んだら 赤ちゃんと目が合った。 ときどき若い人相手の ハウスショップを開いているみたいだが 若い主婦相手 なので 興味はあるが おじさんは恥ずかしいので まだ 室内をのぞいた事は無い。 覗けば きっと 変態だと思われるに違いない!

住人も美人だと期待しているが 案に反して 醜かったらがっかりである。