ウィーン旧市街

ウィーン(ドイツ語ではVIENNA)の旧市街は 中世のままである。

したがって 道が不規則で 迷路みたいになっている、さらに 建物が四五階建てで 道から 目標の建物やランドマークとなる教会が見えないので、割と土地感のある私だが ホテルまでも 迷って やっとのことで 着いた。

宿は 広島で言うと 本通、八丁堀のつい裏手当たりで ウィーンの中央に位置していた。 で どこへ行くにも 徒歩圏内で すこぶる立地のよい場所であった。 ウィーンのシンボルである シュテファン大聖堂も近くだ。

最初は 街に戸惑っていたが パリやローマと異なり こじんまりとしていて 親しみやすく 迷いながら歩くうちに 目印もできて 二三日でだいたいの目的に達することが容易になった。 

が どうじに帰国の日ともなってしまった。機会をつくって 再訪したいと思う! とても 良い街である。

スイスの田舎から出てくると 本当に都会である。 私たちも田舎者であって、見るもの 聞くものがトテモ新鮮に感じた。

ホテルの部屋も 天井が高く 室内がひろくて 照明はシャンデリアとなっており 田舎者は少し圧倒された。 

この街は本当におしゃれをして歩きたいと思う!