ブレーメンのおんがくたい

バレンタインのお返しの品を毎年 何にしようか、と悩むのだが 今年は雑誌で見た スイス人の画家 ハンス.フィッシャーの絵本にした。

絵本はアマゾンで取り寄せた。 私も最近 アマゾン中毒気味でもある。

家人に見せたら この本はその昔 長女がまだ幼かった頃 たびたび せがまれて 読んでやったと言い出した。 確か 峠の空き家に置いてあるはずだとのこと。 ワン(犬)ニャン(猫)ヒン(ロバ)コケ(鶏)だった。
確かに この絵本の主人公は年取ったロバと犬と猫と鶏である。しかし 読むと ワン ニャン ヒン コケはでてこない。訳が違ったのかもしれない。

昨日 奥に上がる用事があったので 峠の空き家に立寄 絵本を探してみた。「ブレーメンのおんがくたい」 は無かったけれど 代わりに「アルプスの兄弟」カリジェ 絵と 「こねこのびっち」ハンス.フィッシャー 絵があった。

持ち帰って 家人に見せると とても 懐かしがって 喜んだ。

子供達が幼かった頃を思い出したのだろう。

それに しても むかし スイス人画家 二人の絵本を読んでいたのは 凄い事かもしれない。 たまたまだけど!