スイスの街

ツェルマットはマッターホルンを望む観光の街。 広島で比較すると加計を一回り大きくしたくらいである。もっと 大きいかな?

有名なのは自動車の乗り入れを禁止していること、交通はすべて電気自動車と馬車である。例外はあって農業用の自動車は動いていた。

建物はシャレーという昔からの伝統の家屋がほとんどで 窓辺にはゼラニウムなどの花が必ず飾られていて 美しい。 当然 電柱 電線 TVアンテナ
自動販売機 コンビニも無い。道も昔からの幅で約四メートルぐらいである。

繁華街は駅から教会へのあいだ 約二百メートルで 両側に土産物屋とカフェが並ぶ,カフェは屋外から一日中 観光客などで混んでいる。真ん中くらいに日本料理の「妙高」があって ここで 寿司を食べた。美味しかった。

朝晩にはこの繁華街を約五十頭くらいの山羊が子供の先導でのそのそと歩いてゆく。山羊だから 当然 道路に糞も落としてゆく。

宿は 駅から 少し歩いた高台にあって 四日間 毎日 部屋からはマッターホルンが望め 快適であった。また 再び 滞在したいと思う。

総じて 街が 騒音がなく 静かだったことが記憶に残った。

閑話 その一 美鈴が丘小の白い校長猫は 貰い手があって 校長になり損ねました。

閑話 その二 我が家の庭に ジュンテンドーで買ってきたバラのアーチを設置したら 昨日 その周りをカラスアゲハが楽しそうに飛び回っていたと家人が嬉しそうに言っておりました。