掛け時計

リビングに掛かっていた時計が、今一のデザインだったので 変えた。

いままでのは、無印良品でかったもので シンプルさは良いのだが すべて無印良品の品がそうだけれど安っぽい。ので 気になっていた。

長い間 思案していたのだけれど 思い立って 先日 アマゾンでブラウンの時計を取り寄せた。 名前は忘れたが ドイツ人のデザインでもう 十八年前の作、ロングセラー製品だ。いまは中国で作られていて、安価に手にはいるのが 嬉しい。 グローバル化の良点である。

家族にはだまって いたので 架け替えてから 数時間たって 家人が気がついた。それから 帰って来た長女が気がついた。

何だ かんだ と文句を言っていたが そのうち 何も言わなくなった。
気に入ったのかどうかは解らない。

全体がシルバーメタリックで ドイツ製品らしく 重厚である。 光のあたり加減で、斜めから見ると 若干 見ずらいけれど まあ良しとしよう。

アナログ時計の要素は針と時間表示盤なのだが デザインは千差万別 いろんな意匠があるが 良いデザインは少ない。

視認性からのグッドデザインはスイス国鉄公認のモンディーン社製、秒針に特徴がある、が随一。 インテリアとしてはこのブラウン社のが随一。

私の乏しい知識のなかでは 時計デザインの双璧と思う。