淡竹


家人が近所に住む友人に淡竹をもらったので牛肉と炊き合わせた。子供の頃はこの筍が旬になると祖父が沢山採って来て当時は牛肉は貴重品であるからに自家で栽培した絹莢と炊いたものを毎日のように食していた懐かしい思い出がある。毎日でも飽きなった。山の幸の恵みであった。この時期が過ぎると梅雨になる。

「うましもの 淡竹と牛肉 炊き合わせ」 忠行