白くま


鹿児島市の繁華街天文館にある喫茶店「むじゃき」の看板商品である。春寒の冷雨の降る鬱陶しい気分の日であったがここの氷菓をもとめて客がひっきりなしに訪れる。「白くま」の所以は真上からこの氷菓を見下ろすとトッピングが白熊に見えるからと店員さんが説明してくれた。なるほど納得!氷とシロップの混ざり具合が絶品であってとても美味しい。また店内では白熊が「白くま」を食しても居る。

「肌寒に 白くまと言う 氷菓子」 忠行
「淡々と 春光のもと 生終わる」 忠行