絹莢



近くに住む義姉からと隣人のOさんから沢山の絹莢を貰った。この時期しか食せない貴重な食材である。我が家では牛肉とこれを炊いたものが好物でとても美味しく酒も御飯も進む。よって昨夜の夕餉は絹莢と牛肉の煮物(器は沖縄の壺屋焼 宮城須美子さん作)筍の煮物、筍と牛肉のキンピラ(器は共に福岡の小石原焼)と季節感あふれるものであった。

「名の通り やさしき味は 絹の莢」 忠行