護衛艦


日曜日 宇品埠頭で海上自衛隊呉基地所属の汎用護衛艦「漣」の公開展示があったので出かけた。我が家からは広電の山陽女子大前駅から宇品海岸通まで一時間半強を要する。文庫本一冊が完読できるのだ。なにせ時間は有り余っている。

埠頭に着くと大勢の人で賑わっていた。なにせ護衛艦に乗船したのは初めての体験故 ワクワク感でいっぱいになる。期待に胸が弾んだ。

「さざなみ」(漣)は「たかなみ」型護衛艦の四番艦として平成17年に就役したヘリコプター搭載の汎用護衛艦であって 防衛に必要な各種装備ならびに兵器を搭載していて 見るだけで興奮した。漣キャップが千八百円で安価であったのでよっぽど購入しようとおもったが普段被るのは少し恥ずかしいので取りやめた。でも 艦橋から後部甲板までくまなく見ることが出来て防衛オタクならずとも幸福な一日となった。