品評会


日曜日廿日市市の宮内小学校でJA佐伯中央のフェステバルがあり,呼び物の品評会があった。当地区の選りすぐりの野菜が展示され、それは見事であった。なかでも白菜は素晴らしく大きな成果であった。

昔は山里で品評会は収穫の秋の一大エベントであり、農家が殆どだった住民が競って選りすぐりの作物を展示してその生業を競ったものである。野菜から果樹まで山の幸が一同に会したものだ。

その後長いサラリーマン生活で品評会にはとんと縁が無かったが久しぶりに見学し懐かしい農家の過去の姿を想い、現在も続いている作物を育てる営みに感動した。良い催しである。

日展示された農産物は後で即売されるらしかったが、残念ながら早々会場を後にした。来年は即売会に参加してみたいと思う。