ついこの五月から六月に苗だった稲がたわわな実をつけている。これは早稲だと思うがそれにしても成長の早さには驚く。ウォーキングの途中よくみると普通の稲でも穂が沢山ついていて実りの秋が近くなったと感じる。

ここいらでは緑の田を見かけることも少なくなったが、昔の緑にあふれた田畑と周辺の民家で構成される日本の原風景は「瑞穂の国」と言われるだけにそれはそれは美しかったと思われる。

田が宅地となり奇妙奇怪奇天烈な住宅が緑の大地をまるでなめつくように建設され「日本の固有の美」は破壊されたのだ。

この前 宇宙からみた夜三時の日本の光景がアップされていた。それはそれで美しいが反面莫大な電気を使用している結果であって本来、夜は闇であるのが当たり前と思う。このことを考えないで反原発の声をとなえる人々には違和感しか感じない。彼らは異人である。もう一度太陽とともに起床し日光のもとで働き日が落ちて闇に成れば眠る生活をとりもどそう。そしてなるべく電気エネルギーを使わないようにしよう!

都市で電気エネルギーを莫大使用する高層のビルやマンションが続々と建設されことが良いことだとはおもわないし.高コストの再生可能エネルギーをたよりにすることよりもまず電燈を消して毎日早く寝よう。そして明日から朝の光とともに起きて動きだそう!諺に「早寝早起三文の得」と言うではないか。

さらにライザップに馬鹿な金を突っ込まずに 一汁一菜の生活をおくれば健全な肉体と精神が取り戻せるかも知れない。