新白島駅




新しい駅ができたので 行って見た。 JRとアストラムラインの結節点になる新白島駅である。 特に アストラムラインの駅は設計コンペで選ばれたので興味があった。

結論から言うと 基本計画がなっていない。相互を結ぶ動線がまるで迷路みたいで かつ 上り下がりがあり 案内板を良く見ていないと 目的地にたどり着けないし かつ 距離も長い。 なんで こんなデタラメな基本計画を行ったのか まったく 理解できない。 最悪である。

結節点の駅なのだから 互いの乗り換えが単純明快 かつ 迅速に出来る様な計画にすべきだった。 しかも 弱者に対しての配慮もない。 おまけに雨の日に対しての配慮もなくて お互いの間を傘をさして移動しなくてなならない。 再び言う まったくもって 最悪である。

確かに シーラカンス設計のアストラムラインの駅は カテナリーアーチシェルで 美しく素晴らしい空間を構成している。建築としては必見の建物だろう。

しかし 駅なのだから 機能が第一で 空間構成などは第二である。

期待をして いってみたが とてもがっかりして帰った。インフラとしては落第だ! 関係者の猛省をうながしたい!